昨夜BS朝日で放映された『鉄道・絶景の旅』は、釜石線でした。殆どかじりついて見てました。たぶん初冬の撮影。
花巻駅は空の広さが印象的でした。今年の予定だと花巻駅からペダルを踏むことになるので(w)、先に答えを見ちゃった感じです。
新花巻、遠野、上有住、陸中大橋、そして釜石の各駅はもう見慣れているはずですが、見ると気持ちがそそられます。雪化粧した遠野駅はいい感じ。というかウチの近所は「雪」というだけで大はしゃぎする土地柄、雪国の苦労を知らないノスタルジーですね。
遠野物語も英国の怪談も、「冬の夜語り」に不思議な話をするのが興味深いです。長い夜を過ごすのに恐い話なんか聞かされちゃったら、神経が高ぶって寝れなくなっちゃう、もしくは寝床から出さないようにするためのおまじないなのかもしれない。
峠といえば、初めて笛吹峠を登ったとき("越えたとき"に非ず)、越えて釜石側に下りることを想定していなかったので、宿に輪行袋を置いたまま登りました。峠の頂上に付いた時、輪行袋を持ってくれば釜石に行けるんだと考えたのですが、去年そのコースを通ったときに、前回仮に輪行袋を持ってきていたとして峠を下ってきても、釜石に行くまでに気持ちが折れてたかもしれないなぁ、ってくらい長い距離だったことを思い出しました。鵜住居駅から輪行すれば良いんでしょうけど。今となっては山田線は再開の目処が立たず、結局鵜住居から釜石までダンプに追いかけながらペダルを踏むことになるので、マジで泣きが入るでしょうね。
ランドナー(というよりむしろ"Randonneur"といったほうがピッタリのバイク)を手にする機会が訪れまして、周辺のアイテムを見繕っています。しっかりしたサドルバッグとかフロントバッグの他に、輪行用に分割式に加工できるよう(できれば本所工研の)泥除けを手に入れようと(つまりオリジナルはそのまま残しておく)探してます。どんな種類があるのか雑誌では見ているのですが、果たしてどうやって手に入れるか思案投げ首(欲しいと考えている泥除けの値段も不明)。ちょっと古い個体なので、あまりピカピカなものも如何と思うけど、ヴィンテージとして探すのも骨が折れそうです。
ロード車よりは移動速度が遅くなるので、今までの旅程とは違った組み方になりますけど、ひと味違った旅の楽しみ方が出来そうです。
花巻駅は空の広さが印象的でした。今年の予定だと花巻駅からペダルを踏むことになるので(w)、先に答えを見ちゃった感じです。
新花巻、遠野、上有住、陸中大橋、そして釜石の各駅はもう見慣れているはずですが、見ると気持ちがそそられます。雪化粧した遠野駅はいい感じ。というかウチの近所は「雪」というだけで大はしゃぎする土地柄、雪国の苦労を知らないノスタルジーですね。
遠野物語も英国の怪談も、「冬の夜語り」に不思議な話をするのが興味深いです。長い夜を過ごすのに恐い話なんか聞かされちゃったら、神経が高ぶって寝れなくなっちゃう、もしくは寝床から出さないようにするためのおまじないなのかもしれない。
峠といえば、初めて笛吹峠を登ったとき("越えたとき"に非ず)、越えて釜石側に下りることを想定していなかったので、宿に輪行袋を置いたまま登りました。峠の頂上に付いた時、輪行袋を持ってくれば釜石に行けるんだと考えたのですが、去年そのコースを通ったときに、前回仮に輪行袋を持ってきていたとして峠を下ってきても、釜石に行くまでに気持ちが折れてたかもしれないなぁ、ってくらい長い距離だったことを思い出しました。鵜住居駅から輪行すれば良いんでしょうけど。今となっては山田線は再開の目処が立たず、結局鵜住居から釜石までダンプに追いかけながらペダルを踏むことになるので、マジで泣きが入るでしょうね。
ランドナー(というよりむしろ"Randonneur"といったほうがピッタリのバイク)を手にする機会が訪れまして、周辺のアイテムを見繕っています。しっかりしたサドルバッグとかフロントバッグの他に、輪行用に分割式に加工できるよう(できれば本所工研の)泥除けを手に入れようと(つまりオリジナルはそのまま残しておく)探してます。どんな種類があるのか雑誌では見ているのですが、果たしてどうやって手に入れるか思案投げ首(欲しいと考えている泥除けの値段も不明)。ちょっと古い個体なので、あまりピカピカなものも如何と思うけど、ヴィンテージとして探すのも骨が折れそうです。
ロード車よりは移動速度が遅くなるので、今までの旅程とは違った組み方になりますけど、ひと味違った旅の楽しみ方が出来そうです。
で、旅から帰って来ても、その余韻がいい感じなんですw
『ランドナー』ではなく『Randonneur』と書いたのは、フランスのモデルで、日本のそれとはまた味が違う(であろうと思う)からなんですが、それをどうジャポナイズするかが感性を試される所です。初めて手にするランドナーが仏車(多分'70年代モノ)ってのも、業が深そうです。
本所の話になったのは、元々付いている泥除けを分割加工するのが勿体ないので、輪行用(且つ普段遣い用)として用意しておこうと考えたからです。
今までロード車が担当してきた一部を肩代わりして運用することになると思います。
>"Randonneur"で遠野行とはロマンですね。瞼を閉じてゴハン3杯くらいいけます。爆
わかります!わかります!そのお気持ち^^
工程を考えたり、どんな装備で行くのか等々、
ましてや今回は新たに手に入れられる自転車と旅を共にするとのこと、
お気に入りのパーツと出逢えるとよいですね。
自転車の旅は準備段階から旅を終えるまで、
いや、旅を終えてからも楽しめるのでこれほど贅沢なご馳走はないですね。
ああ楽しみですね。
>本所工研
ビアンキミニベロいじりで大変苦労しました。
タイヤの大きい泥除けについては知識がありませんが、本所工研なら両国の「スポーツサイクルいちかわ」が小物を含めおすすめだと思います。
地元自転車店で取り寄せ方法(名古屋の問屋)もわかりますよ。
お披露目が楽しみです。(^^)