楽園の泉

自転車とかカメラとかのブログ、たまにねこ。

例年の計画など…

2014-06-20 | 遠野物語など
今年も遠野にいくつもりで画策中。有料道路が遠野市街を突っ切るようになり、田んぼと鉄塔の向こうに遠野三山が見えていた牧歌的な風景が台無しにしてしまった(ということを遠野関係の方々のブログでチラ見)ことは惜しまれますが、地元民じゃないので、それに噛み付いても旅人の感傷でしかないか。

今回は、1日目は花巻で宮澤賢治に浸り、2日目は花巻から釜石線沿いに遠野、3日目は遠野から界木峠を経て(再び)鵜住居から釜石に抜けて、4日目は(釜石線で)花巻に戻って帰宅、という計画。

着替えなど一切合財を携行しての旅行のため、ランドナーの積載能力に頼った行程です。慣れない「フォーク抜き輪行」になるため、行程中輪行袋を使うのは行きの新幹線と帰りの宅急便輪行のみ。もし無理ならフォルダで夜間バスという裏技も計画してます。そのときは遠野市街地から出ない予定。


フォルダ輪行といえば…
ALPS製のパラシュート生地の輪行袋を手に入れました。フォルダなら問題無く収容できます。もしかしたらフォーク抜きしたランドナーも収まるかもしれません。袋だけなので、小物類を流用するか新調するか。


で、ランドナー輪行の練習として、鹿島-香取(佐原)-成田ツーリングを計画中。佐原は伊能忠敬の生まれ故郷ということで、お世話になっている地図にあやかって記念館などを見てこようかなぁ、というのが理由。鹿島-香取は標高10mほどの道、香取-成田は標高40m前後の道。ぼんやり走るには良いような。ただ成田空港駅から輪行のつもりだけど、成田空港駅の勝手が分からないのが心配。


そのランドナーのダイナモ、交換したら今までに無い明るさを確保できました。もともと付いていたダイナモの中身に問題があったのかもしれない。バラして修理できるか、そのままオクラ入りするか。


ここのところ暫く島旅などの都合があってフォルダを乗り回してましたが、久しぶりにランドナーに乗ってみました。居住性の良さというか、やはり「長距離機材」ってことを実感しました。今回計画している花巻-遠野-釜石コースは、ランドナーなら行けるけど、フォルダなら「ネタ」として使うのが精一杯かな、と。「ランドナーで行けなかったら、フォルダで遠野の市街巡り」というのはむべなるかな、という感じです。


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