朝一番のフェリーに乗って、安房の国を一周してきました。コース的には去年1人で走ったルートをほぼトレースしたものでした。
浜金谷→(長狭街道)→鴨川→(国道128号)→(フラワーライン(県道297号)→(国道410号)→千倉潮風王国→(海沿い走って)→白浜(休憩/昼食)→(国道410号)→(県道257号)→渚の駅館山→(内房なぎさライン)→(県道302号)→(国道127号)→浜金谷
でおよそ130km。
気候も爽やかで、長狭街道では去年泣きが入りそうになった横根峠(とそれに続く2つの峠)も問題なく越えることができたこともあって、鴨川駅付近のコンビニで休憩するつもりだったらしいのですが、つるつると走るうちに「休憩取りたいね」から「最初に見えたコンビニに立ち寄り」という状況まで追い込まれ結局江見まで走ることになりました。後で分かったことは「『ここ(鴨川手前にあったコンビニ)で休憩取るハズだけど声もかからないし』vs.『ここ(鴨川手前にあったコンビニ)で休憩取るハズだけどスピード落ちないし』→通過」という思惑が絡み合っていたということでした。オレがブレーキかけなきゃいけなかったw
小腹が満たされたところでフラワーラインに入り
まっつぐな(そしてつまらない)道、の行く末。
と
来し方。
このまっつぐな道は
北緯35度線の「最東端」があります。日付変更線までこの先に陸地はありません。
ここから国道410号に入り、再び海沿いの道に入って千倉に差し掛かるころから、南寄りの風が強くなってきました。潮風王国で休憩を取ったときには、サイクルラックに掛けた鉄レーサーが風に流されるくらい。写真ではわかりませんが、なかなか良い風が吹いてました。
…この写真の中央あたりにその昔『物件(廃ホテル)』があってだなw
白浜で昼食を取り、再び走り出しましたが車輪が掬われるほどの風に吹かれ、結局海岸沿いの道を諦め陸寄りの房総フラワーラインを進みました。
白浜を過ぎ平砂浦に入ると、低いながらも防風林があり、風向きもほぼ真横になったこともあって少しは漕ぐのが楽になってきました。平砂浦も終わりになるあたりにある道の駅で休憩。
海沿いで吹き曝し。奥に見えている柵が強風に吹かれてぶるぶる震えてた。
この後、館山から県道、国道と走りつなぎ、途中文字通り「風に揉まれて」(追い風で勢いが付いたと思った次の瞬間真横からの突風で車輪を取られそうになる)で多少難儀しながらも無事に帰還できました。
なかなか良い距離デスね!
山も有ったみたいですが、ギア歯は男前ですか???
お疲れさまでした^^
強風は、どこを走っていてもきついものがありますが、こればかりはしょうがありませんね^^;
真っ直ぐ続く道、ド、好みデス(笑)
知らない道を走っていて遭遇したりしたら、テンション上がりっぱなしかもしれません(・∀・)
この安房時計回りはコースの初っ端に峠道が3つありまして、そこさえしのげばあとは極端な坂道は無いので走りやすいと思います。
駆動系は組み替えも画策しましたが、時間が間に合わなかったので(爆)漢ギアでした。ムキにならなければ破綻せずに走ってこれます。強風などの外乱はフレームの重さがカバーしてくれます。この2月から3月にかけて三浦半島や南房総を走った際に、実によく吹かれましたので、いい加減耐性が付いたようです。
>真っ直ぐ続く道
…南房総市丸山町にあります。よろしかったらご案内いたしますw