ブログでお世話になっているkenさまが最近、ランドナーのフレームを使ってパスハンターを組んだというお話を聞いて、藪漕ぎ成分絶賛補充中ということもあって近所の山道にお誘いしました。
ここ数日雨が降ったりしていたので、道の状態に不安がありましたが、集合場所の鷺舞橋から一番近い(そして一番直近で走った)”大仏切通”にご案内しました。「鎌倉」という土地柄、住宅の裏側にすぐそういった場所があることに驚いたようでしたが、慣れてしまった身にはそういう感動がちょっと羨ましかったりしたり。
切通部。前回は「証拠」を忘れていたので。手前が僚機。由緒正しくランドナーから作成したことによる美しいホリゾンタルのフレームが(色々と)眩しいw
今日は休日ということもあって、前回来た時に比べるとハイカーが多かったり、野鳥観察のグループがいたり、なので結局ほぼ「担ぎ通し」でした。初めてパスハンティングにそういうコースを選ぶオレもオレだがw
無事に担ぎ通して葛原が丘神社のひだまり公園で一服。
やはり正調ランドナーフレームで組んだパスハンターは美しいです。ATBから組んだ自分のは、フロントフォークの『矯め』が少ないので近代的に過ぎるきらいが。
この後、そそのかして(w)仮粧坂切通を下って、大町交差点まで走り、きしめん食べて〆としました。お疲れさまでした。
帰り道。
寄り道して帰った。
よい子の(そしてわるい子の)みんな、『車両』って自転車も含むんだよ!
帰宅していきなりの「わけわかんな~い」ポーズ。
…わけわからん不思議な生き物。
自分は林道などを走るバイクが欲しくて購入したバイクに、あとから仕入れたパスハンターという知識を植え付けていったので、オーソドックスなパスハンターとはやはり雰囲気が違いますね。
かといって今さらALPSのフレームを手に入れて最初から組む、なんてのもナンセンスなので、「山道に担いで入って行けるバイク」として組むことにしました。
ランドナーと違って自分のやりたいように組めるのが、パスハンターなんでしょうね。
行かれた4つが、雰囲気を最も残している道なので、あとの3つは物足りないかもしれませんね。
今度はくまさまも誘って担ぎ担ぎしましょうねw
…始めるようになるころ、尻尾が二股に分かれてたりしてw
あたしも26HEのMTBをパスハン化しようと目論んでますが、線が太くてとにかく重いです。気持ちと理想はランドナーベースかな。
初めての山入りは、想像以上に楽しかったです。人様の記事をみて良いなぁ~と思いつつ、なかなか分け入る勇気がありませんでしたが、良い経験をさせて頂きました。
あのあと、名越切り通し、鎌倉霊園を抜けて朝比奈側から朝比奈切り通しと担いできましたよ~(笑)
いや、本当に楽しかったです。ありがとうございました。またご一緒させて下さい(^^ゞ
最高です!
ウチのちびも何かやってくれないかな?