おっかけっこ

来月初旬に企画されているイベントに参加申し込みしたものの、プロフィルマップ見て「登り」と「下り」しかないやんorzと背筋に冷や汗が流れました。一人で行くなら「今日のところはこれで勘弁してやるぜ」とカッコイイことも吐けるのですが、mixi仲間での参戦ということもあり、坂を登れそうなスプロケットを調達したのが先日のこと。

 

７ｓのボスフリーなんて簡単に手に入るだろう、とたかを括ってましたが、なかなか「欲しい歯数」ってのは転がっていないもので。オールドATBレストア用みたいな7ｓ/32-11とか簡単に見つかるのに(あとは一桁違うヴィンテージパーツ)、なんて見ていたら、28-14というおあつらえ向きのものが出てました。

 

「ちょっと待った、SHIMAN〇は…」なんてゼータクも言ってられないので、即ポチ送料別￥610.-でお買い上げ。

 

 

昨日の山行きの後の微妙な筋肉痛を起こした脚に一鞭くれて、早速近所の尻摺り坂に。

 

今まで21Tとか23Tで登っていた坂道を、割と構えることなく登れたのは「機材のお陰」ということだけれども、『鉄レーサー』としてどうよ、という気分もあったりしたり。まぁ「登坂に振った仕様」ということで上り坂で脚着かなければおKということで。

 

因みに高速側は「出せても40km/h未満」でした。

 

尻摺り坂を越えて野比海岸に入り、いつもの撮影スポット。

右奥は海の上に降る雨。

コレらしい。

 

スペクタクルショーは続く。

だいぶ近づいてきた。

 

三浦半島の先端は、ついに雨の中へ。

 

迫りくる雨雲を横目に見ながら走ってたら、雨雲がどうやら後ろに回り込んできたらしく、久里浜の海岸で捕捉された。とりあえず傍のスーパーに駆け込んで、適当に菓子パンなど買って雨宿りしました。菓子パン買ったのは、サドルに被せるビニール袋が欲しかったため。雨自体は30分ほどで止みましたが、路面は完全にウェットで、走ると雨水を跳ね上げサドルを直撃します。それを保護するためのビニール袋でしたが、試運転で近場ということもあり、ちょっと油断してました。

 

ところで筋肉痛、14日に足柄峠に試走しに行くのに保つかすら。