思いついてから4ヶ月、具体的なスケジュールが決まってから2ヶ月、チケットや宿の手配が済んで1ヶ月。出発まで10日となりました。
行く前に体力調整を兼ねて近所を走っておきたいと思ってたんですが、その時間も取れなさそうなのが惜しいところです
走る地域の地図が全て揃い、本格的にコースを検証してますが、見てみたかった宮守のアーチ橋は微妙な雰囲気に。当初「遠野-宮守-早池峰-土淵」のつもりでしたが、宮守へは早池峰の帰りに、時間次第ということにしました。翌日の「笛吹峠-界木峠-山口集落界隈」コースへの体力の温存策です。でも、本当は寄りたい。w
まだ荷物がまとまっていないのですが、とりあえずと思いタイガーバームは用意しました。筋肉痛対策です。それに金冠の小瓶があれば完璧なんですけど、ゴムキャップにスポンジの付いた昔ながらの瓶って売らなくなってしまったんでしょうか、探しても見つけられませんでした。
行く前に体力調整を兼ねて近所を走っておきたいと思ってたんですが、その時間も取れなさそうなのが惜しいところです
走る地域の地図が全て揃い、本格的にコースを検証してますが、見てみたかった宮守のアーチ橋は微妙な雰囲気に。当初「遠野-宮守-早池峰-土淵」のつもりでしたが、宮守へは早池峰の帰りに、時間次第ということにしました。翌日の「笛吹峠-界木峠-山口集落界隈」コースへの体力の温存策です。でも、本当は寄りたい。w
まだ荷物がまとまっていないのですが、とりあえずと思いタイガーバームは用意しました。筋肉痛対策です。それに金冠の小瓶があれば完璧なんですけど、ゴムキャップにスポンジの付いた昔ながらの瓶って売らなくなってしまったんでしょうか、探しても見つけられませんでした。
>笛吹峠-界木峠-山口集落界隈
もの凄いコースですね!
自転車乗り換えの出発地点はドコだか分かりませんが、市街地から笛吹峠までは結構遠いです。
(街中から)峠への道(途中「青笹糠前」を通るコースなら)は、六角牛神社を過ぎるとヘアピンカーブが続く高低差がある道となります。
途中、「不動の滝(遠野物語では「オガセの滝」と表現してます)」が望める地点(不動堂の鳥居が目印)で深い谷底を見ながら遠野物語に思いを馳せる事が出来そうですね。
境木峠は、未だ行った事がないですが、ドコかからか貞任高原に至る道に繋がっているらしいです。
・・・・・が、いずれも「マジ熊地帯(マジで熊が出る地帯!)」なので熊への備えもされた方がいいかも知れません。
宿は六日町にある「築120年」という民宿に取りました。
自転車には乗り馴れているので、50kmくらいなら「ちょっとしたサイクリング」感覚です。今回は山越えなので、多少ホネな感じもしますが、自転車で走ると、車やオートバイで走る以上に濃密な情報を感じることができるので、「自転車で走ってみたい場所」というのは結構あったりします。
でもって道草喰うのも気軽にできるのが個人的には非常にありがたいのです。
笛吹峠へは、青笹糠前から河内川沿いに登っていきます。熊避けに笛吹きながら行ったら、谷底から「面白いぞー」と呼ばわる声が聞こえてきた、なんてまるっきり物語の世界ですね。
界木峠は、遠野物語では本道であった笛吹峠に山男山女が出るためにできた迂回路で…という記述がありました。今更山男山女に出会うことも無いと思いますが、「マジ熊地帯」の情報は大変ありがたいです。
国土地理院の地図で確認すると、笛吹峠から北側に延びる道が権現山をかすめて界木峠に延びてます。界木峠をやや遠野に下ったところから北に延びる道があり、それに沿って「貞任山口牧場」を通り抜けると貞任高原に着くようです。遠野駅前からは似田貝-丸古立-大洞と進み、厚楽沢沿いに進んでいくと、界木峠に辿り着けることになってます。地図に因れば道幅は3.0m~5.5mくらいとのことでした。