この数日のこと。

・ツーイング

脱臼後のリハビリに、往復で20kmほどの距離を自転車で通院していることはご存知と思われますが(爆)、脂肪が燃焼を始める「運動開始から0.5時間」という距離にはちょっと足りず、なんのために漕いでるか本来の目的を見失いつつ、寄り道に快楽を見いだしているオオバカモノです。最近はこの寄り道と「乗ったうちに入らない距離」のコンボ技の効き目がじりじりと…

病院の直前に130パーミルほどの坂があり、律儀に鉄レーサーで登りきってますが、その坂の頂上にいる駐車場の誘導員が毎度毎度挨拶してくれます。腕を吊って通院している頃から見られているので何とも思われていないと思うのですが、一般に通院している患者とかから見れば「？」状態。通院しているほうも全くの無事ということはなく、登り坂でハンドルを引くときがちょっと「やぼうございます」w

風邪気味かな、とかかりつけの町医者に行く時も、坐骨神経痛が酷くなって骨接ぎに行く時もペダル踏んでるので、一体どれだけ歩くの嫌いなのよ、みたいな感じです。坐骨神経痛の時は骨接ぎに鉄レーサーで行って、降りても腰が痛くて伸ばせず、その腰の折れたまま待合室に這い込んだこと数知れず。松葉杖をランドナーに括り付けて通院した猛者もいることを知り、上には上がいるものと呆れるやら尊敬するやら、「自転車乗り」の業の深さを感じた次第です。腰についてはペダルを漕ぐことが適度な運動になっているようで、乗っている間は辛くないのは事実です。

でも通院するよりは、ポタリング程度でもいいから他のところに出かけたいのがホンネ。



・STYLUS 1s

母親が「今まで使ってきた Nikon D40 が重いから、もうちょっと手軽なのが欲しいのよね」とか言い出しまして。先月同じことを言って LUMIX のカタログをもらってきても見送ったのに、なにをおっしゃいますやら。

今回は SONY と Canon の他に珍しくOLYMPUS のカタログを持ってきて「どれがいいと思う」と相談を持ちかけられました。「好きなの買えば」とあえて何も言わなかったのですが、軽さとスペックを見て「OLYMPUS が良さそうね」と言ったので、そこで(オリンパスキーとして)猛プッシュしてやりました。まさか翌日に写真屋で注文しその翌日にその手に納まっていることになるとは予想できませんでしたが。自分の E-PL2(パンケーキレンズ付) よりも100gも軽いことに、ちょっと嫉妬しました。以前 L-1 と言うカメラを発売してましたが、ちょっとそれに近い感触ですね。



・おヌコさま

食欲が無いようなので医者に連れて行ったら、口内炎に罹ってました。注射されて数日経つと、それまでの倍近い食欲。見向きもしなかった病猫食も選り好みする事無く食べ始めて一安心。

…するのは遅かった。

食べ残したものにはそっぽを向くので、小出しにして調整してましたが、しょっちゅう呼ばれることに。



・２日間

…休みでしたが、誰かの呪いで漕げなかったため、革細工。

トゥ・クリップはMKSスタイルで、純正品に比べてきつめに巻き付けました。

ハンドルに併せて白系にしたかったのですが、１mm厚の革を持っていなかったので、スレートで。

それとシフターも。

汚れが目立ったのと、被せて縫い合わせただけだったので、よく抜けました。今回はトゥ・クリップと同じ革を使い、接着剤で固定しました。ちょっと大振りになっちゃった感。


前照灯と尾灯の位置を、ハブのあたりに持ってきました。これはまだまだ調整の余地がありそう。



あっっ！

(つÅ｀;)