自転車競技には参加しませんが、コレハオモシロイ!と感じたのは、シクロクロスでした。競技名はともかくその様子を見たのは、今から40年近く前のテレビ。欧州での大会の一コマで、ダートを泥だらけになって走る姿よりも、池有り崖有り薮有りのコースを自転車を担いで走っているところが子供心に強烈な印象を残したようです。その時は「面白い自転車レースだなぁ」で終わっちゃったので、そういう道には進むことがありませんでしたが、TDFや一般のロードレースに食指が動かなかったのは、そんなイメージが先に刷り込まれていたからかもしれません。
自転車とのナレソメってば、ATBがそろそろ日本で流行り始める頃、自転車屋の勧めで買ったのが入口です。このときフラットバーのロード(RADAC)にするかATBにするかちょっとだけ迷って、「坂の上の家」だったためATBにした程度の認識。その後だぁ~~~~~いぶ過ぎて自転車でのトレッキングに興味を持ち始めた頃が、本当の意味での自転車道楽の初めでしょう。それも地味にパス・ハンティングが本命というあたり、平日休みとシクロクロスの刷り込みのお陰かもしれません。古い日記を見ると、林道サイクリングの為の機材と舗装路の移動手段としての機材と、自転車の傾向を模索してますね。この頃初めて輪行しました。結局ATBでオールラウンドに使おうとするのは器用貧乏に似て、中途半端な自転車にしかならないなぁと感じるようになって、…現在のフル・ラインナップ状態です。
自動車競技も、「池沢さとし」世代ですが、面白かったのはF1を始めとするサーキットよりは「公道クラシックカーレース」。車がコースを走り抜ける様子よりも、行きも絶え絶えにチェックポイントに入ってきた車に、点滴打ったり聴診器当てたりして騙し騙しコースに送り出す(というと誤解を生むかもしれないけど、そんな感じ)その顛末と、エントラントの速度が速くないため、道端にギャラリーが鈴なりになって観戦しているお祭り騒ぎ的な風情が面白くって、こっちは毎年ボランティアで参加させてもらってます。日本では古い自動車に対する関心が薄いため一部でしか取り上げられませんが、駐車場の一角や広場で展示して終わるよりは、それが動いているところを見せる方が感動は大きいと思います。でも公道イベントの許可を取るのがいろいろヤヤコシイらしくて、こういう企画催しに対する欧州との文化の差を実感した話は数知れず。
今月の半ばに、古い自転車のイベント『L'英雄』が富士五湖で開催されます。手持ちの機材のうち、ランドナーと鉄レーサーは参加要件を満たしているので、来年は遊びに行ってみようかナ。関心はあったけど"ずっと遠い世界"だと思っていたのが、気づいたら手に届くところまで来ていたことに、ちょっとほくほくしています。世界一美しい競技用自動車『Voisin Laboratoire』を自分の家の駐車場に入れる夢を見たばかりなので、チャリとクルマの差はあっても、旧車イベントに参加してみる良いきっかけが巡ってきたみたいです。
自転車とのナレソメってば、ATBがそろそろ日本で流行り始める頃、自転車屋の勧めで買ったのが入口です。このときフラットバーのロード(RADAC)にするかATBにするかちょっとだけ迷って、「坂の上の家」だったためATBにした程度の認識。その後だぁ~~~~~いぶ過ぎて自転車でのトレッキングに興味を持ち始めた頃が、本当の意味での自転車道楽の初めでしょう。それも地味にパス・ハンティングが本命というあたり、平日休みとシクロクロスの刷り込みのお陰かもしれません。古い日記を見ると、林道サイクリングの為の機材と舗装路の移動手段としての機材と、自転車の傾向を模索してますね。この頃初めて輪行しました。結局ATBでオールラウンドに使おうとするのは器用貧乏に似て、中途半端な自転車にしかならないなぁと感じるようになって、…現在のフル・ラインナップ状態です。
自動車競技も、「池沢さとし」世代ですが、面白かったのはF1を始めとするサーキットよりは「公道クラシックカーレース」。車がコースを走り抜ける様子よりも、行きも絶え絶えにチェックポイントに入ってきた車に、点滴打ったり聴診器当てたりして騙し騙しコースに送り出す(というと誤解を生むかもしれないけど、そんな感じ)その顛末と、エントラントの速度が速くないため、道端にギャラリーが鈴なりになって観戦しているお祭り騒ぎ的な風情が面白くって、こっちは毎年ボランティアで参加させてもらってます。日本では古い自動車に対する関心が薄いため一部でしか取り上げられませんが、駐車場の一角や広場で展示して終わるよりは、それが動いているところを見せる方が感動は大きいと思います。でも公道イベントの許可を取るのがいろいろヤヤコシイらしくて、こういう企画催しに対する欧州との文化の差を実感した話は数知れず。
今月の半ばに、古い自転車のイベント『L'英雄』が富士五湖で開催されます。手持ちの機材のうち、ランドナーと鉄レーサーは参加要件を満たしているので、来年は遊びに行ってみようかナ。関心はあったけど"ずっと遠い世界"だと思っていたのが、気づいたら手に届くところまで来ていたことに、ちょっとほくほくしています。世界一美しい競技用自動車『Voisin Laboratoire』を自分の家の駐車場に入れる夢を見たばかりなので、チャリとクルマの差はあっても、旧車イベントに参加してみる良いきっかけが巡ってきたみたいです。
でも、何年かしてみたら、また違う振り返りがあって。
素敵な階段を登られていますね(^^ゞ
L’英雄
楽しそうですね、ホームページが少しグレードアップしましたかね。87年のRADACはワイヤー上出し&Wレバーでギリギリレギュレーションをクリアしていそうだけど、アルクロモリはスチールフレームに入れてくれるのかな?と思ってみたり(笑)
>L’英雄
…うちのレ・マイヨも「ネオ・ヴィンテージ」に含まれるんですけど、RADACは最近のアルミではないし、ヴィチューやアランなどがエントリーできるなら「もしかしたら」ということもありそうです。ロードに限らずランドナーでも良いようなので、そこが盲点かもしれません。w