楽園の泉

自転車とかカメラとかのブログ、たまにねこ。

ものぐさ写真部

2020-06-26 | カメラ
写真を撮りに行くとき、特にフィルムで撮影するとき、単焦点のレンズを使うことが殆どです。あまり意識したことは無かったんですが
今日ちょっと出かけてきて、実感しました。

M-1に積んだのは、
有効期限切れの FUJI SUPERIA VINUS 800。それと
S ZUIKO AUTO-ZOOM 35-70mm F4。オリンパスのレンズのブランド『ズイコー』の名前が付いてますが、実はコシナのOEM。ズイコーの名前で出しているので品質が悪い、ということはありません。ただこの頃のズームレンズにありがちな「ちょっと暗い(開放値が大きい)」のと、「レンズがプラスチック」というくらい。

単焦点レンズとズームレンズの特徴その他もろもろはこっちに\(° ∀°\)

単焦点レンズを構えたとき、「もうちょっと手前に寄せたいな」と思ったときは、自分が被写体に近づく必要があります。ズームレンズの場合は、ズームさせることにより被写体を寄せることができます。

ここしばらく単焦点レンズばかり使っていたので、撮ろうと思ってカメラを構えたとき、ファインダーを覗いてピントを合わせるだけで済んだのですが、ズームレンズの場合はピントを合わせる前に被写体をどのくらいの大きさで写すか構図を決めて、そこからピントを合わせる作業に入ります。

因みに単焦点の場合、構図を決めるときは「自分が動かなきゃならない」のです。ここで「自分の視角に合った焦点距離のレンズ」を持っていれば、ファインダーを覗いたそのままが写せて楽なんですけど。

今日、出かけたときに撮ろうと思ってカメラを構えた後、「構図を合わせるためにズームする」作業が間に入って(しかも「もうちょっと寄せようか、離そうか」という欲が出る)、ちょっと手間取ったことが気になりました。ズームの作業がちょっと面倒かな。使い慣れれば使うんでしょうけど。

ズームの作業は惜しむくせに、自分が動くのは厭わない、ってのも矛盾してるか。


BROOKSのサドルには、大概「バッグを吊るすための輪」が付いてまして、鍵を収容するのに丁度良いと使ってましたが、ふと気づくと

真鍮の南京錠の「つる」が削れている。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

もう1つのガクガク((° д° ;))ブルブル案件
自分じゃないですけど。

まだ黙っておこう( ω )


ガクブル案件もう一個。


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