楽園の泉

自転車とかカメラとかのブログ、たまにねこ。

ツール缶

2018-07-28 | 自転車

フロントバッグがその構成パーツになっているランドナーはともかく、鉄レーサーは極力携行品を少なくするよう心がけています。理想はパンク修理キットだけ。

 

現行、この時期に鉄レーサーで出かけるときはボトルケージ4本体制です。2つは水分用、1つは工具用、1つはおやつ用、です。

こんな感じ。走る場所にも因りますが、水2本は必ず携行するように心がけています。ただほとんどの場合は1本で足りてます。足りているというより休憩した場所に自販機や店があれば、そこで購入する方を優先しているからで、持参した水分は応急用として走行中に使っています。だから市街地あるいはある程度環境が整備されている場所に走りに行く場合は

ツール缶とボトル1本で用が足ります。

 

パンク修理キット(パッチではない)もタイヤレバーとセットで、そして持ってる携帯工具もそれぞれ片手に収まるサイズ、すなわちジャージのポッケ1つに収まるので、おやつの心配をしなくて良ければツール缶の代わりにドリンクボトル2本差しで走りに行ける、理想的な写真映えするスタイルだと考えてます。こうなると軍用機の翼の下にミサイルや増槽をどのように積んで出撃するか、それに近いものがあります。

 

本当はドリンクボトル1本ってのがストイックで理想的なんですが、そんな修行僧みたいな装備で行けるのは小田原往復くらいかな。

 

 

 

 

 

 

で、余計なことをした。

 

する前。

これが一番クリーンな画像か。

 

した後。

 

Panasonicのステムが出品されてて、ついつい入札したら110mm。(落札するまで100mmだとばかり思っていた)

 

それまでは80mmだったので、一挙に30mmもハンドルが遠のきました。寸詰まり感が無くなって、スタイル良くなりました(と自画自賛)。元々送りハンドル気味だったので、ブレーキのブラケットを手前に引き寄せ「仮想ステム長100mm」で誤魔化してみましたが、上体が前に伸びた分、漕ぐのにペダルに力が入らなくなりました。自分の感触では「力が入らなくて30km/h以上は出せない」。

 

この状態なら(買ったステムを生かすなら)ハンドルを少し上向き(ドロップハンドルの上面を水平)にすれば多少は解決できます。が、ロードバイクならいざ知らず鉄レーサーでそれは…というポリシーが邪魔をしまして、結局ハンドル自体を10mmほど持ち上げることで一応の解決を見ました。自転車のハンドルは見てわかる通り「引き上げると手前に来る」のです。昨日行ったサイクリングの帰り道の終わり10kmほどで気づいたので、このポジションで大丈夫かどうかは暫く様子を見ないと何ともいえませんが、願わくばこのポジションで落ち着いて欲しいところです。



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