楽園の泉

自転車とかカメラとかのブログ、たまにねこ。

誘惑

2013-10-24 | 自転車
ロード車で峠を登ってる最中、いつも考えるのは「ATBで来ればよかった」。

駆動系が登り坂向けに組んであるので、舗装路ならば多少の坂は登りきれます。そう考えてるなら、端っからATB出せば良いのにということになるのですが、林道を走る予定が無いのにATBを出すのは勿体ない。ましてルートが車道だと分りきっているなら、尚更のこと。

となればロード車を登坂仕様に組めばいい、ということになるのですけど(因にパーツは揃ってる)、そうすると今でさえ住み分けが曖昧になっていることに加えて、マルチパーパス化した結果の「箸にも棒にもひっかからない」バイクになっちゃうのが嫌なので、そこは線引きしたいと考えてます。
(ここで坂を上り始めて暫く漕いでいると"振り出しに戻る"的な思考のスパイラルに陥る)

尤もオリジナルが52T-42T×13T-23Tのところ、52T-38T×11T-28Tと貧脚寄りに振ったので、そろそろ泣き言はヨセという気がしなくもないです。

車で何度も通っていて交通量もそこそこあるので、"峠"という認識が希薄なのに、道路標識に堂々と書かれているのがちょっと癪な道のプロフィルマップを作ってみました。あとはいつもの通り同じことを考えながらペダルを踏むだけです。行く頃には台風も多分通り過ぎていることでしょう。




今回は"温泉付き"にゃにょだ!

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