デジカメの設定を(今さらながら)いじることを覚えて、レンズのスペックを合わせればクラシックカメラで撮影したときの『雰囲気』だけは再現できることに気づいた。
1眼機E-3でやると大袈裟な感じがしたので、付き合いの長いE-PL2でやってみた。
E-PL2にはこういう機能が付いていて
それぞれ登録しておけば、簡単に設定できます。
これはフィルムでの設定。普通のカラー画像ですが、画像の縦横比(以下アスペクト比)が3:2になってます。オリンパスのもともとの設定はパソコンのモニターに合わせて4:3のところ、フィルムで「ノートリミング」というのは(実は)3:2だということなので、それに倣ってみました。いわゆる「全紙」サイズは10:8と正方形に近いので、全紙サイズで額装するときは左右をカットしてトリミングします。なぜこのようなたくさんのアスペクト比が写真界にあるのか、それは気になった方が調べて。
ちなみに
これは「モノクロフィルム」での設定。アスペクト比3:2、オレンジ色のフィルターを付けている設定。モノクロ用カラーフィルターは黄色、オレンジ、赤、黄緑、無し、が設定できます。
二眼レフの設定。インスタグラムで流行している「スクェアフォーマット」正方形です。手兵ではYashica-AとZEISS IKON TENAX(1)がこれ。二眼レフだと120mmフィルム、TENAXだと35mmフィルムと違いがありますが、ファインダーを覗いた感覚はコレ。で、それぞれのカメラにマウントされているレンズの焦点距離とF値に合ったレンズを付ければ、その雰囲気が楽しめるという仕組み。
今までいわゆる「デジカメでの設定」でしか撮影してきませんでしたが、色々な規格のカメラをごちゃまぜに使い始め、挙句の果てには「ロケハンはデジカメで済まそう」みたいなことを思いついて、そこで初めて設定をいじるようになったのは、外出自粛の風潮もあるかもしれない。
デジカメから1眼レフ、レンズシャッター、ときてついにたどり着いた
\ピンホールカメラ/の世界。
これは『普通のフィルムで撮影できる』おもちゃ。露出時間は晴天時の屋外なら1~2秒、撮影には「三脚をお使いください」という条件付きですが、これなら丸1日遊んで暮らせそう。「ピンホールカメラ」なんだけど大袈裟なものじゃない、これも疑似体験かも。
市民文化祭に応募する作品の現像が済んだという連絡があり、それを取りに行ったときに、カウンターに「そっと」置かれていて「こんなのが・・・」と見せられたのよね。>ピンホールカメラ
ふと思いついて、
参拝してきた。いろいろあって、朱印帖への直書きは受け付けてなかったけど、ご利益が減るわけじゃないし。
(直書きしてもらえないと怒る大人の多いこと)
あの坂では同行者にトラブル発生。
ラチェットが抜けて「トルコン滑り」状態に陥ったけど、まさかのサポートスタッフ(w)の助けを借りて復活。この後、珈琲飲んでだべって解散したった。
・・・・・・トルコン滑りの「疑似体験」?w
てっきりFIXED化したのかと思ってたよ
モノクロなら二眼レフ、カラーならポラロイドのイメージかな?
プリントして黒い台紙に貼りたいな♪
EVファインダー使ってモノクロ×スクェアフォーマットで撮影しましたが、自然とウェストレベルになって上から覗き込んでいました。
多分、傍から見ている人は「なんであんな撮り方してるんだろう」と思っていたはずですw