楽園の泉

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すぴハチ・第三次改装(その1)

2016-07-20 | 自転車
第一次改装;グリップシフターからプッシュ式シフターに、Vブレーキからカンティレバーブレーキに。

第二次改装;ブルホーン化に伴い、STIレバー導入、SHIMANO SORA から SRAM X-7 に換装した際に STIレバーを外しフリクションシフターを導入し、泥除けを付けた。この頃までチェーンリングは2枚だったが、ディレイラを取り付ける土台もなかったので、普段はアウターで、急な坂のときはチェーンを摘まんでインナーに落とす『軍手シフト』で対応してました。

で、今回。

少しく温めていた事柄のいくつかを実行できる環境が揃ったので、第三次改装となりました。



フロントディレイラの台座。シートチューブの径が40mmのため、普通のディレイラでは対応出来ず、直付けのディレイラを使います。


パーツ構成。

これで軍手シフトから解放されただけでなく、チェーン落ちしてもそれを掛けなおすために停車し、指先を汚すことから解放されました。

仕上がり具合

…60/53ってのも、ちょっと無理があるかな。

リヤ側は

…アウターケーブルのストッパーを考える必要がありそう。

取り付けてみたところ、何とか8sに対応できそう。



続いて

ドロハン化。

これだけ高さのあるものを、折り畳んだフレームの隙間に収めるのには無理がある、と考えていたのを解決したのはランドナーの"フォーク抜き輪行"。フォルダにフォーク抜きは出来ませんが(いや、手間暇を掛ければできなくもないか)、ハンドルを外すのは簡単だ。という発想で解決。

ハンドルを見たとき、そのドロップ量が意外と少なく比べてみたら

Rもこんなにきつかった。尤も鉄レーサーに付けたハンドルのほうが大振りなのかもしれない。


ハンドルのリーチ量もだいぶ短くなりました。あとはワイヤー類の取り回しかな。



今日の\お手伝いさん/


2 コメント

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ハンドルは… (ken)
2016-07-23 06:09:12
昔ながらのシャロー型に分類される形でしょうか。
色は違いますがDEDAのスペチャーレや、最近私も使ったTNIのネオクラシックに似ています。ネオクラシックは同じ形でリーチ65mm、ドロップ121mmの超コンパクトでしたが…。

並べて比べると、一本一本本当に作りが違って面白いデス。同じように見えて違うハンドルは沢山あって、意匠の違いを考えると深いですよね。
ただ、持っているハンドルを使うのが「基本」としておかないと、”沼化”必須です(笑)

前後変速機はシュパーブ組みなんですねー、しかもリアはTECH。完成が楽しみデス♪
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>>kenさま; (さくらなみき)
2016-07-27 19:48:50
手元に来たとき、「なんか小さいかも」という印象でしたが(幅とクランプ径と色と値段しか気にしてなかった)、組んでみると「随分と高いところにハンドルが」が実感です。乗った感じは今までよりも明らかに深い前傾姿勢になるので、ブルホーンみたいに「前に引っ張られてる」よりも楽です。ドロップ量も妥当でした。今風の規格なんでしょうね。個人的にはもうちょっと大振りでもよかったかな、と。

フォルダについては、遊びというか「有り合わせ」で間に合わせてますから、沼地に足を取られることは無いような気もしますが、沼はどこに口を開けているか分かりませんから、注意します。


ディレイラについては、まさかの Superb 組みです。これは意図していなかったのですが、ディレイラの位置が低くダストの影響を避けるためにシールドパンタを採用した、って言い訳も面白いかもしれませんね。
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