その日の朝は、ストーブの表示で4度(室内)。近所の外気温だってソンナノアリエネーとか思いながら、起きると…
…いったいどんな寝相なのか(汗
3枚被って寝たのは覚えてる。そのとき、上掛け→白い毛布→赤い毛布、の順番だったのに、脇に追いやられたのは真ん中の白い毛布。昨夜寝しなに読んだ本のお陰か。
昨日の大ダワにメインを持ってかれた感がありますが、実はこの日がツーリングの本命、というかきっかけになった旅程。耐寒装備を万端にして宿を8時過ぎに出発し、奥多摩街道を下ります。
奥多摩街道は渓谷なのでなかなか朝日が差してきませんが、道はドライ、凍結箇所も無く順調に進みます。紅葉はとっくに終わっていて、でも散り残ったわずかな紅葉を観賞します。
あのへんが"鳩の巣渓谷"か。
意外に交通量は多く、中でもダンプが多いところは都心と言うか奥多摩と言うか。通勤の終わりくらいの時間帯だったので、程なく走ると"道をひとり占め状態”。
奥多摩街道の旧道も整備されていて、新道のトンネルが怖い自分は、その都度道路を横断する危険を冒して旧道を走ったのでした。
途中で見かけた蔵の前で。
御岳駅辺りまでは紅葉は終了、道の雰囲気は田舎っぽく長閑でしたが、ここから徐々に都心であることを実感するような表情が出てきます。
宮ノ平駅。駅舎と電話ボックスが近代的過ぎてちょっと興醒めです。これで103系でも走ってくれば、まだマシなんだが…あ、なにかみえるゾ!
青梅に付いたのは10時半ころ。市街にある住吉神社に今回のツーリングの無事を感謝し、いよいよ今回のツーリングの本命。
調布橋。
調布市とは違う、その昔「調布村」と言われていた頃の名残。そこであった出来事が有名な話になりました。
そう、『雪おんな』。茂作が取り殺されたのは、ここに橋が架かる前にあった渡船の渡し守の小屋でした。
今はこんな感じのせせらぎでしたが、それでも橋が架けられないほどの流れだったころがあったのだそうで。川に削られて両岸が崖になって、この高さの橋が架かる前はやっぱり大変だったんだなぁ。雪も深そうだし。
ところで、雪おんながなぜ再び巳之吉の目の前に現れたのか、結婚し子供を作って後に尻尾を出すようなことをしたのか、ちょっと不思議です。
…いったいどんな寝相なのか(汗
3枚被って寝たのは覚えてる。そのとき、上掛け→白い毛布→赤い毛布、の順番だったのに、脇に追いやられたのは真ん中の白い毛布。昨夜寝しなに読んだ本のお陰か。
昨日の大ダワにメインを持ってかれた感がありますが、実はこの日がツーリングの本命、というかきっかけになった旅程。耐寒装備を万端にして宿を8時過ぎに出発し、奥多摩街道を下ります。
奥多摩街道は渓谷なのでなかなか朝日が差してきませんが、道はドライ、凍結箇所も無く順調に進みます。紅葉はとっくに終わっていて、でも散り残ったわずかな紅葉を観賞します。
あのへんが"鳩の巣渓谷"か。
意外に交通量は多く、中でもダンプが多いところは都心と言うか奥多摩と言うか。通勤の終わりくらいの時間帯だったので、程なく走ると"道をひとり占め状態”。
奥多摩街道の旧道も整備されていて、新道のトンネルが怖い自分は、その都度道路を横断する危険を冒して旧道を走ったのでした。
途中で見かけた蔵の前で。
御岳駅辺りまでは紅葉は終了、道の雰囲気は田舎っぽく長閑でしたが、ここから徐々に都心であることを実感するような表情が出てきます。
宮ノ平駅。駅舎と電話ボックスが近代的過ぎてちょっと興醒めです。これで103系でも走ってくれば、まだマシなんだが…あ、なにかみえるゾ!
青梅に付いたのは10時半ころ。市街にある住吉神社に今回のツーリングの無事を感謝し、いよいよ今回のツーリングの本命。
調布橋。
調布市とは違う、その昔「調布村」と言われていた頃の名残。そこであった出来事が有名な話になりました。
そう、『雪おんな』。茂作が取り殺されたのは、ここに橋が架かる前にあった渡船の渡し守の小屋でした。
今はこんな感じのせせらぎでしたが、それでも橋が架けられないほどの流れだったころがあったのだそうで。川に削られて両岸が崖になって、この高さの橋が架かる前はやっぱり大変だったんだなぁ。雪も深そうだし。
ところで、雪おんながなぜ再び巳之吉の目の前に現れたのか、結婚し子供を作って後に尻尾を出すようなことをしたのか、ちょっと不思議です。
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