やぁ。
元祖『まねき猫カメラ』、ZEISS IKON TENAX 1。先に来たKonicaⅢとは「手付き」が違う。
こうやって
手招きするのん。
某オク板で「まぁ、まず買えないだろう」と見てるだけでしたが、ある時「98%引き」という金額で再出品されていて、こんな機会は滅多に無い、と思ったので即座に入札しました。買えなくて元々。競っても5ケタ超えるようなら無理に落札しなくてもイイや、くらいのつもりでいたら、送料入れてもお釣りがくる金額で落札できました。
そして小さな箱に「ちまっ」と収まって配達されました。
仔猫は「良い育ち」みたい(ケースとレンズカバー付き)。
戦前くらいから作られているカメラなので、光学系が気になりましたが(←使う気満々でいる)、
レンズ越しに、向こう側にある財布の唐草模様がちゃんと見える(画像ではぼやけてる)し、何とか使えそう。きっちり写らなくても、「戦前のカメラだから」という呪文を唱えれば問題ない。
なぜ「仔猫」と呼ぶかといえば
車に例えれば、同じネコ科のエンブレムを持つプジョーとジャグヮくらい大きさが違うw
HUAWEI P20Lと並べてもまだ小さい。
この仔猫、フィルムを巻き取るスプールが欠けていることが多くて、それを社外品で補うとトラブルのもとになってるらしいけど
オリジナルの形を知らないから分からん。
評価が高いのはテッサーのレンズが付いている方で、そっちは現在でも充分使えるということらしいですが、この仔にはノヴァーのレンズ。ノヴァーだから写らない、ということはない。はずw
他に縁あって、Yashica-Aという2眼レフを先日頂いたばかりなので、あっという間にクラシックカメラの吹き溜まりになりまして。
…「なにか良いことないかい仔猫チャン」。
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