みなさん、おはようございます。
関東も梅雨明けし、本格的な
夏の到来です。
みなさん、用心しつつ夏を満喫してくださいね。
さて、昨日中国の食品加工工場の
内部告発による期限切れの肉の使用に
ついてショッキングな報道がありましたね。
地べたにおちた肉をラインに再投入したり。
今回は日本マクドナルドなども取引していた
会社ということで国内の影響もあります。
一時期前にもマルハニチロの問題など
ことあるごとに安全はなにがともあれ
一番の生命線といいながらも
これについてはいろんな発生にいたる要因が
ありますよね。
今回のように恐らくは報告書を取引先にも
虚偽のねつ造したものをだされたら
なかなか発見は難しいでしょう。
なぜならばいまおこっている企業の
問題は往々にして起こったあと、
社員の勇気ある内部告発によるものが
大きいからです。
しかしながらそこに問題意識が高い
企業であれば私が話を伺った
ある焼き鳥チェーンでは使用する
すべてにトレーサビリティー情報を
お客様に開示したり努力を
されています。
本当にこうしたリスクは
どれだけ注意を払っても払いすぎることは
なく、それゆえ今回の報道でも
そうですがそれをどれだけ他人ごとではなく
『明日は我が身』と問題意識を
もてるかにかかっています。
リスクマネジメント、これは
これから益々この時代に求められているものだと
思っています。
それでは。