みなさん、昨日はチューリップ賞。
惜しくもスターホースのブチコちゃんは芝の道悪は全くだめなようで
昨日もだいぶ苦しそうに走っていましたよね。
良馬場であればまだまだ芝でもと思いますが。。。
いよいよこれから来月からのクラシックに向け、
今月はトライアルがたくさん。
いよいよ競馬も春に向けて加速してまいりました。
さて、今日は皐月賞トライアルの弥生賞。
頭数は少ないですがまさに『少数精鋭』。
内7頭がこの時期までの重賞ウイナー、
まさに今年のダービーを占ううえでも最重要レースといえるかと思います。
今日は展開はよどみない淡々とした流れになるかと思われますが
問題は馬場。
今日は午後から天気が回復といわれていますが
かなり水を含んでおり
データよりも特にこの馬場の適否が非常に注目かと思います。
ちなみにデータ重視の方に参考までに。
◯過去10年の弥生賞では、「4走前までに、新馬・未勝利を除く10頭立て以下のJRAのレースで2着以内に入っていた」という馬が好相性を示している。
◯過去10年の通算出走回数別成績を調べると、通算出走回数が「3~5回」だった馬から9頭の優勝馬が送り出されている。
◯10頭中8頭は前走1着、残る2頭は前々走が1着だった。2~3着馬を見ても、過去5年では連敗中の馬は2頭しか好走しておらず、近2走以内に勝っていることが近年の好走条件になる。
◯JRAで3勝以上挙げた馬の成績は(5-0-3-4)と好成績で該当馬がいた年は必ず馬券に絡んでいる。
というところです。
というわけで今回はそれ以上に馬場適性をみるに血統をざっとみてみると。。。
私の推奨馬となります。
◎ベルラップ
前走も稍重で勝利していますがとにかくクリスエスの血がはいっており一番適性を感じます。
またこうした条件で1枠はロスなくまわれるため非常にいいかと。
◯シャイニングレイ
1番人気が予想され、また3勝馬でありデータ的にもワイド軸としては一番
鉄板かと。母は重馬場は苦手でしたが中山は前走の勝ち方でも問題なく、
対抗一番手。厩舎勢いがあります。
◯ グァンチャーレ
母チュウオーサーヤの母系は昔からの競馬ファンには懐かしいイルドブルボンの血が。
この血統はわりかし馬場が悪くても問題なく走れます。
◯ブライトエンブレム
父はダービーを重馬場で制しておりまた母父ウォーエンブレムもどろんこ馬場でなければ
かなり重い馬場が得意。今回番手でまわりたい有力馬が多く、その展開次第では
明らかにマイルより2000のほうが向いており見直し可能と思います。
というわけで今回はこの4頭をピックアップしてみました。
さて、結果やいかに??