5年ほど前に買った自宅は、ケレタロ市の郊外にある。
だが数ヶ月前から、もろもろの理由により、昔ながらのケレタロの街の中心をなす界隈、すなわちセントロで、借家住まいをしている。
今はクリスマス休暇の期間なので、郊外の自宅で過ごしている。
だが、ペットの鳥やハムスターは、貸家のほうに残してきた。彼らの面倒を見なければならぬ。
というわけで、正月2日の今日は、貸家のほうへ行くことにする。
このところ減量の必要性を感じているので、歩いて行くことにする。
車で行けば、20分程度の距離だが、歩けば2時間はかかる。
途中、鉄道の線路を跨ぐ立体交差点を通る。
そこからしばらく、貨物列車がのろのろと進んでゆく様を眺めていた。
私は未だかつて、ケレタロを通る鉄道を、客車が走っている光景を見たことがない。
見かけるのは、いつも貨物列車ばかりだ。
しかも、いったい何十量連結しているのか、数え切れないほどの貨車が、延々と、ゆっくりと、いつまでも、泰然自若として、マイペースで通貨してゆく。
私が好むケレタロの風景のひとつだ。
だが数ヶ月前から、もろもろの理由により、昔ながらのケレタロの街の中心をなす界隈、すなわちセントロで、借家住まいをしている。
今はクリスマス休暇の期間なので、郊外の自宅で過ごしている。
だが、ペットの鳥やハムスターは、貸家のほうに残してきた。彼らの面倒を見なければならぬ。
というわけで、正月2日の今日は、貸家のほうへ行くことにする。
このところ減量の必要性を感じているので、歩いて行くことにする。
車で行けば、20分程度の距離だが、歩けば2時間はかかる。
途中、鉄道の線路を跨ぐ立体交差点を通る。
そこからしばらく、貨物列車がのろのろと進んでゆく様を眺めていた。
私は未だかつて、ケレタロを通る鉄道を、客車が走っている光景を見たことがない。
見かけるのは、いつも貨物列車ばかりだ。
しかも、いったい何十量連結しているのか、数え切れないほどの貨車が、延々と、ゆっくりと、いつまでも、泰然自若として、マイペースで通貨してゆく。
私が好むケレタロの風景のひとつだ。