メキシコからの手紙

メキシコ国、ケレタロ州、ケレタロ市での暮らし。その日常の報告。

公園

2010-01-06 10:27:15 | 日常
 朝は曇って、寒かったが、昼が近づくにつれて、よい天気となり、だいぶ暖かくなってきた。

 そこで子供たちと一緒に、外へ出かけることにする。

 近くの公園まで、歩いてゆくことにする。が、近くと言っても、小さな子供たちの足だと、30分ほどかかる。

 7才の息子は大丈夫だが、4才の娘が、少し問題だ。

 娘は、歩くのがあまり好きではない。あれこれと、なだめすかしながら、歩かせる。

 娘の好きなジブリのアニメ、「となりのトトロ」の主題歌の、「あるこう、あるこう、わたしは元気」を一緒に歌ったりしながら。

 無事に公園に到着。

 だが、公園に誰もいない。

 まだ冬休みの昼間なのに、ほかに子供が一人もいない。

 我が子供たちは、けっこう広い公園を独占して、思うがままに遊び始める。それは良い。

 しかし、それにしても、子供のいない公園ほど、がらんとしていて、さびしげなものはない。

 この公園には、すべり台、ブランコ、シーソー、土管のトンネルなどがある。日本の公園にあるものと、ほとんど変わらない。

 ふだんの土日であれば、けっこう子供たちで賑わう場所だ。

 今日はいったい、どうしてしまったのだろう?