メキシコからの手紙

メキシコ国、ケレタロ州、ケレタロ市での暮らし。その日常の報告。

カラバサの花の炒め物

2011-10-26 21:49:54 | 料理


 カラバサの花は、こちらではかなり一般的な食材で、八百屋やスーパーで普通に売られている。

 カラバサはスペイン語で、カボチャ、あるいはズッキーニのことだ。だから、カボチャの花なのかズッキーニの花なのか、実はよく分からない。妻はカボチャの花だと思うと言うのだが。

 ポタージュにしても美味しいが、今回は玉ネギとハラペーニョと炒め合わせてみることにした。

 まず、ズッキーニの花の、花びらの部分だけを取って、よく洗う。

 玉ネギとハラペーニョは、薄切りにする。

 フライパンを火にかけ、サラダオイルをひき、玉ネギ、ハラペーニョ、カラバサの花びらの順に入れて炒め合わせ、塩をすれば出来上がり。



 ケサディージャ(トルティーリャにチーズをはさんで温めたもの)にはさんで食べる。


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2 コメント

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カラバサの花の炒め物 (花子さん)
2011-10-29 21:13:05
カラバサの花というのは、写真で見ると随分大きくてじくも長いようですね。もしかして実になる前に収穫してしまうのでしょうか。こちらではカボチャもズッキーニのももっと小さくて軸が無くて花だけ別に食べる程は無いですね。そちら産のかぼちゃはこちらでも時々売っています。花は美味しいですか。ヨーロッパ産の花はたまに売っているようです。
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カラバサの花 (cuauhtemoc66)
2011-11-01 03:10:15
見かけによらず、けっこうさっぱりとした味です。菊の花や菜の花のようなくせがありません。
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