昨日の早朝ダンナが出張に出て、
そのあと9時に息子をサッカーの練習に連れて行った。
あいにくの冷たい雨。
去年のサッカーはわけもわからず締め切りぎりぎりに申し込んで、
コーチも選手もやる気があるんかないんかわからん寄せ集めチームに入ってしまって、
おまけに、チームプレーそこのけでパスもせずチームメイトとでもボール争いする子が多くて、
息子もなんだか萎縮してのびのびサッカーを楽しむことができなかった。
「行きたくない・・・」と言う日もあったし・・・
なので今年は早めに申し込み、
学校のクラスメートで気の合う子の名前を書いて
「できればこの子と同じチームにしていただけたらありがたいです」と追記した。
(ボランティア運営なので、あんまりいろいろ頼むと申し訳ないが・・・)
なので、今回は知ってる子がいるし、コーチはもと同級生のお父さん。
昨日見ただけでも、去年とはずいぶん違っていろいろ習えそうだなと思った。
冷たい雨に濡れている息子を見ながら、自分も身体が冷えていくのがわかり、
サッカーシーズンというのは毎年天気が悪いものだし、
こうなることはわかってて申し込んでいるのだから文句は言えないのだが、
今、このダンナがいない、引っ越し前の大事な時期に風邪を引けないのになあと不安になった。
昼過ぎに練習が終わって、家に帰って昼ごはんを食べ、
それから車で40分ほどかかるところにある「進学塾」の無料セミナーを聞きに行った。
これは上の娘が申し込んでいたもの。
息子と娘二人連れて行った。
ダンナがいれば、息子はこういうところに連れて行きたくないところだけど仕方ない。
この辺には公文とか、勉強を見てくれる塾みたいなのは日本に比べればすごく少ないと思う。
この「進学塾」というのはアメリカの有名私立大学を目指す子のための塾だ。
授業料は恐ろしく高い。
行ってみると、狭い部屋に何十人も詰め込まれてる。というか、詰め掛けたと言うべきかな。
話はいかにアメリカの有名大学は教育の質がよいかということと、
アメリカの大学に行くために受験しなければならないSATのこと、
それから、入学申請のコツやデータなど。
カナダの大学だってよい大学はあるのだから、
アメリカの大学がいかによいか、ということにするには話の組み立て方のトリックが見え見えなのだが、
これで不安をあおって「進学塾」に通う親子を増やせるのだろう。
皆とても熱心にメモを取りながら聞いていた。
うちの娘は10年生と12年生だが、
この塾の人の話によれば、遅くとも9年生から準備しないと間に合わないということだった。
娘達は4歳と1歳でカナダに来たのだが、
上の娘が1年生に上がるとき
「お母さんもお父さんもこの国で学校に行っていないから、あなたが学校で習うことはわからない。
学校や宿題のことは自分でしっかりわかって家に帰ってこなければ、
家に帰ってきてお母さんやお父さんに聞いても何もわからない。手伝うこともできない。
これから学校で先生に言われることは、自分でわからなければわかるまで先生に質問して。」
と宣言した。
それ以来、二人の娘達は学業に関しては一切自分でやり、責任を持っている。
大学進学の件にしても、上の娘が自分で何でも調べて手続をしているので、私にはよくわからない。
夏休みにオックスフォード大学へ行ったときも、彼女が全部自分で手続した。
昨日初めてこんなセミナーを聞きに行き、いろいろなことを知った。
知ったからと言って私が何かをするわけではないが、でも知ることは意味があると思った。
息子六歳を連れてのセミナーはつらいものがあったが、有意義だったと思う。
それから帰ってきて、夕方、私の車(7人乗りミニバン)の後部座席を取り外し、
荷物や簡単なテーブル、椅子などを引っ越し先の家に運んだ。
まだ住んでいないとはいえ、テーブルも椅子もないところは不便で仕方がないから・・・
新居のマスターベッドルーム(一番大きいベッドルーム)は娘達二人で使う。
なぜなら、クローゼットの大きさがゆうに小さな部屋1個分くらいあるから。
「これはドリームクローゼット!!」
と一目ぼれした娘達・・・
上の娘が大学に行けば二人でくっついていることはできなくなるから、
最後の一年同じ部屋に暮らすのもいいんじゃないか?と思い、マスターベッドルームは二人に譲った。
上の娘は忙しくてなかなかあちらの家に行けていないが、
昨日はこちらの家からクローゼットの中身を持って一緒に行った。
娘二人は喜々としてクローゼットに服をかけていった。
私は朝からバタバタしてとても疲れていて、本当は荷物の整理などせず休みたかったが、
その二人がきゃーきゃー言いながら部屋に荷物を入れているのを聞いて
ああ、本当によかったなぁ、この家を買って、と思った。
その横で息子がぐったりし始めた。そう、恐れていた通り熱を出したのだ。即住んでいる家に戻る。
ああ、なんとかたいしたことにならず、元気になって!
そう願いながら、寝顔を見ていた夜だった。
この一週間、引っ越しの準備という作業とは別に、親二人分の仕事をしなくちゃいけないんだよね。
いつもありがとう♪
これをクリックして、その後出てくる「投票」をまたクリックお願いします☆
そのあと9時に息子をサッカーの練習に連れて行った。
あいにくの冷たい雨。
去年のサッカーはわけもわからず締め切りぎりぎりに申し込んで、
コーチも選手もやる気があるんかないんかわからん寄せ集めチームに入ってしまって、
おまけに、チームプレーそこのけでパスもせずチームメイトとでもボール争いする子が多くて、
息子もなんだか萎縮してのびのびサッカーを楽しむことができなかった。
「行きたくない・・・」と言う日もあったし・・・
なので今年は早めに申し込み、
学校のクラスメートで気の合う子の名前を書いて
「できればこの子と同じチームにしていただけたらありがたいです」と追記した。
(ボランティア運営なので、あんまりいろいろ頼むと申し訳ないが・・・)
なので、今回は知ってる子がいるし、コーチはもと同級生のお父さん。
昨日見ただけでも、去年とはずいぶん違っていろいろ習えそうだなと思った。
冷たい雨に濡れている息子を見ながら、自分も身体が冷えていくのがわかり、
サッカーシーズンというのは毎年天気が悪いものだし、
こうなることはわかってて申し込んでいるのだから文句は言えないのだが、
今、このダンナがいない、引っ越し前の大事な時期に風邪を引けないのになあと不安になった。
昼過ぎに練習が終わって、家に帰って昼ごはんを食べ、
それから車で40分ほどかかるところにある「進学塾」の無料セミナーを聞きに行った。
これは上の娘が申し込んでいたもの。
息子と娘二人連れて行った。
ダンナがいれば、息子はこういうところに連れて行きたくないところだけど仕方ない。
この辺には公文とか、勉強を見てくれる塾みたいなのは日本に比べればすごく少ないと思う。
この「進学塾」というのはアメリカの有名私立大学を目指す子のための塾だ。
授業料は恐ろしく高い。
行ってみると、狭い部屋に何十人も詰め込まれてる。というか、詰め掛けたと言うべきかな。
話はいかにアメリカの有名大学は教育の質がよいかということと、
アメリカの大学に行くために受験しなければならないSATのこと、
それから、入学申請のコツやデータなど。
カナダの大学だってよい大学はあるのだから、
アメリカの大学がいかによいか、ということにするには話の組み立て方のトリックが見え見えなのだが、
これで不安をあおって「進学塾」に通う親子を増やせるのだろう。
皆とても熱心にメモを取りながら聞いていた。
うちの娘は10年生と12年生だが、
この塾の人の話によれば、遅くとも9年生から準備しないと間に合わないということだった。
娘達は4歳と1歳でカナダに来たのだが、
上の娘が1年生に上がるとき
「お母さんもお父さんもこの国で学校に行っていないから、あなたが学校で習うことはわからない。
学校や宿題のことは自分でしっかりわかって家に帰ってこなければ、
家に帰ってきてお母さんやお父さんに聞いても何もわからない。手伝うこともできない。
これから学校で先生に言われることは、自分でわからなければわかるまで先生に質問して。」
と宣言した。
それ以来、二人の娘達は学業に関しては一切自分でやり、責任を持っている。
大学進学の件にしても、上の娘が自分で何でも調べて手続をしているので、私にはよくわからない。
夏休みにオックスフォード大学へ行ったときも、彼女が全部自分で手続した。
昨日初めてこんなセミナーを聞きに行き、いろいろなことを知った。
知ったからと言って私が何かをするわけではないが、でも知ることは意味があると思った。
息子六歳を連れてのセミナーはつらいものがあったが、有意義だったと思う。
それから帰ってきて、夕方、私の車(7人乗りミニバン)の後部座席を取り外し、
荷物や簡単なテーブル、椅子などを引っ越し先の家に運んだ。
まだ住んでいないとはいえ、テーブルも椅子もないところは不便で仕方がないから・・・
新居のマスターベッドルーム(一番大きいベッドルーム)は娘達二人で使う。
なぜなら、クローゼットの大きさがゆうに小さな部屋1個分くらいあるから。
「これはドリームクローゼット!!」
と一目ぼれした娘達・・・
上の娘が大学に行けば二人でくっついていることはできなくなるから、
最後の一年同じ部屋に暮らすのもいいんじゃないか?と思い、マスターベッドルームは二人に譲った。
上の娘は忙しくてなかなかあちらの家に行けていないが、
昨日はこちらの家からクローゼットの中身を持って一緒に行った。
娘二人は喜々としてクローゼットに服をかけていった。
私は朝からバタバタしてとても疲れていて、本当は荷物の整理などせず休みたかったが、
その二人がきゃーきゃー言いながら部屋に荷物を入れているのを聞いて
ああ、本当によかったなぁ、この家を買って、と思った。
その横で息子がぐったりし始めた。そう、恐れていた通り熱を出したのだ。即住んでいる家に戻る。
ああ、なんとかたいしたことにならず、元気になって!
そう願いながら、寝顔を見ていた夜だった。
この一週間、引っ越しの準備という作業とは別に、親二人分の仕事をしなくちゃいけないんだよね。
いつもありがとう♪
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