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日常の備忘録&写真日記

10月キャンセル

2016-10-18 16:28:54 | 山崎製パンのバイト
昨日の続き。

予定していた3回分のバイトを人事課にそれなりの理由を申し出てキャンセルしました。

これにはいくつか理由があり、一つは家族の健康不安、一つは自分の腰痛(夜勤が原因ではありません)、一つは収入が安定した事。

山崎製パン千葉工場は企業と働く人との調和、コンプライアンスがしっかりして悪意でネットに酷い書き込みされてる様な事は全くありませんでした。

収入が不安な時に採用、雇用していただき本当に感謝しております。
働く事に対する誠実さ、やりがい、人との協調、信頼をこの歳で改めて実感する事が出来ました。

またヘルプの電話があったら、自分の体調や日常に照らし合わせ「参加」したいと思います。

この度の夜勤で山崎製パンが増々好きになりました。
ありがとうござきます。

雨の夜勤

2016-10-04 01:45:08 | 山崎製パンのバイト


只今、AM1:30からの休憩中。
眠気に負けず後半もがんばります。
明日、時間があれば後述します(^_^)ゞ
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夜勤→本職→帰ってからの自宅から。
昼ころ1時間寝たら眠気が引いたわ。2徹出来るカモ(過大評価)

今回も「セイカン」配属。前半はいつものチルド3階BOX詰め→チルド棟(とっても寒い所)BOX詰め。馴れて来たとは言え気を抜きウッカリ商品を手からこぼしてショートケーキをひっくり返し中身が出てきては目も当てられません。これは要注意。
商品の詰め方も色々ありパズルの様です。分からない時や躊躇したら周りの人に尋ねてみます。

前半も後半もミスは無かった(ハズ!?)ですが、休憩後に集合場所として教えられた3階チルドに行くと扉が閉じられ室内電気が消灯され誰もいませんでした。
まぁ、自分は早く着きすぎたんだな、と待つ事5分以上。不安になり早歩きで15班に居た社員さんにその事を伝えると「早く付いたと思うから待ち続けた方がいいね」と言われ元の3階へ。更に待つこと5分、エレベーターが昇ってきて開いた扉にはスチロールを運びに来た若い社員さん。15班の社員さんに言った事をそのまま伝えると「もう少し待って来ない様なら事務所に問い合わせたらいいですよ」とアドバイス。
もう、涙目になりそう(割と本気で)
それから間もなく前半の作業を一緒にしていたバイトさんが呼びに来てくれた!!

バイトさんの後を追い、着いた所は前回後半の「班別」
作業端末の横に作業指示書が貼ってあり、自分の名前は「班別」欄に記入されておりました。
担当する社員さんによってはバイトの引き継ぎ指示の仕方が違うのかな?
班別作業時にその社員さんと会う事ができて、遅れた事情をお話しておきました。

前回はポカしてしまいましたが、今回は慎重かつ正確に作業する事を念頭に、間違いはしませんでした。
途中、準備が整った番重群を各班のレーンに運ぶ役になった時に「分かんなくなっちゃったよおおおおお/(^o^)\ナンテコッタイ」と班別していた若い社員さんの叫び声。
手慣れた人でも手落ちするんだなぁ。でも、ここで申告しないとこの先の作業する人が大変な思いをしますね。

商品を満載した番重は重く、自分一人で安全に運べるのは2立が限界でした。

届き具合の少ない班から「こっちのを持ってきてー」との声に応じるのは何度もあり、目を配る事も覚えました。

5時の退勤時、呼びに来てくれた方にお礼を言い事務所に向かいました。






40点以下

2016-09-28 18:42:48 | 山崎製パンのバイト
9月最後のバイトとなるアルバイトセンターで女性社員さんから「10月1~3日来れませんか~?」と尋ねられ、思案していた10月毎週月曜(月5回)を申し出た。
社員さん「お、(^ω^)やりますねぇ!」と言った反応で予約を入れてくれました。
今回の配属先について女性社員さんから「ドーナツ課とセイカン(製品管理課)どちらがいい?」とこちらで選択できるものなのかと驚いたと同時にウワサに名高い憧れ(笑)のドーナツ課にしようか一瞬迷ったが、慣れて来たセイカンを希望しました。

定時より5分程度早く入った事務所ではセイカン1回目で対応してくれた林間学校の先生みたいな社員さんがアルバイト票の受付をしており出勤票2か所に署名、通用口に通じる奥のウェイテングで課長さんが来るまでバイト諸君は起立して待ちます。
今回初めて就業前体操と言うものを体験したのですが、スピーカーから流れる昭和丸出しのユルいテンポに女性のナレーション。どことなく懐かしい雰囲気に吹き出す訳にもいかず一応演目を実行したが疲れた様子の社員さんもユルいアクションでした。

課長さんの訓示が済み指示された「3階チルド」へ。
この日、AM1:30の休憩時間まで(AM1:00からは梱包済スチロールを配送センターに運び作業)は移動なしでの作業。
デコレーションケーキの6号と7号の梱包法の違いを教えてもらいました(7号は箱が大きいのでアルミシート製のBOX)
あと、畜冷(保冷剤)の精製が間に合わなかったのか数が足らず終始、両隣で作業してる方から分けていただきました。

休憩後、集合場所の3階チルドに戻ると別の社員さんがいつも時間を守らなく(休憩後に)遅刻してくるバイト君を注意してた。自分も気をつけねば。

後半に指示されたのは「班別」。
商品群を「15班」など各班に送る為の仕訳けです。
初めての作業に社員さんから基本的な事を教わりましたが、何しろ作業場所は人の往来、商品を満載した番重の山がひっきりなく通り、その中で15(くらいだったか?)に分かれた班に仕訳けします。暇そうにしてる人はいません(どこもそうですが)

眠気で集中力と注意力が散漫し、3回ほど商品の数が合わない事態に陥りその度、林間学校の先生に相談し尻拭いをしてもらいました(*´Д`) 申し訳ございません。
今回のバイトは後半のポカで40点以下だ。

退勤では事務所で林間学校な社員さんから「どうだった~?」と声をかけられ、ポカした事を詫び、次はもっと上手くできるようにする事を告げたら「またヨロシクね~」と、笑顔で返答してくれました。

夜勤明けの空。
東からの陽射しと雲が秋の始まりを思わせます。







「セイカン」4回目

2016-09-14 18:48:22 | 山崎製パンのバイト
夕べの配属先も製品管理課でした。
思うに・・バイトの配属先への向き不向きを現場の社員さんから人事課への通達ってあるのかな?

少し慣れた手前、「3階チルド」へは上着を持たずに向かうと一緒に指示を受けた女性バイトさんから「寒くないですかぁ~?」と言われ「3階は動くから寒くはないね~」と、調子こいたが、後で泣く思いをします。

2時間ほど3階チルドで製品梱包をしたら社員さんから先の女性バイトさんと移動しなさい、の通達。行き先は前回行った「とっても寒い場所」。
移動先の経路を覚えておらず、道の知っている女性バイトさんの案内してもらう事に。
途中、上着を取りに事務所に寄ったらロッカーに上着が1つもなかった・・
仕方ないのでそのまま移動先の室内7℃の空間に入り込みましたら・・ここはやっぱり(;゙゚‘ω゚’):サムィー。
社員さんに上着が無かった事を伝え20分程度作業をしてたらカラダが痺れる感じになったがそれから間もなく別の社員さんが持ってきてくれた上着に袖を通したら生き返りました。
そこでの作業はAM1:30まで行い休憩となりました。

後半は「15班」
「セイカン」第1回目の後半で行った各店舗への製品配りです。
ここでも先の女性バイトさんと一緒で社員さんが新規バイトに説明をしている間、お互い2回目となる作業内容とパネル操作の復習を話込みました。

大きな間違いもなく退勤時間となり今日の感想をお話ししながら女性バイトさんと事務所へ向かい、自分はふと何かを思い出しました・・・

番重運び2回目

2016-09-07 21:03:57 | 山崎製パンのバイト
ヘルプ要請により9月1回目の山パンバイトは今回も「セイカン」に配属されました。

PM8:00 前回同様事務所にて署名、バイトさんは立ち社員さんは正面ベンチに腰掛け課長さん(?)からの訓示を聞いた後、社員さんの班の割り当て、バイト達の班への割り当てを言い渡さされます。

私は今回も「3階」のチルド保冷室での店舗向けスチロール入れ仕訳けでした。
3回目の作業でありましたが商品の詰め方をベテラン社員さんからの教示を受けつつ1時間も経った頃でしょうか別の作業所への移動を指示されました。
「セイカン」前々回のヤマザキデイリー向け仕訳けをする場所(1階冷蔵庫、AM3:00には5寸番重待機所)とは違う別館のとっても寒い保冷室で3階とあまり変わりない作業をAM1:00からの休憩時間まで行いました。

休憩中はこの日が初めての勤務となった若者と談笑、自分はこれまで知った数少ない仕事内容や要領などを話してあげました。

AM2:00、3階チルド室に班のバイト全員集合、15分程度の指示待ちの間は切れた蛍光灯交換を手伝いその後1階へ移動、次の仕事を社員さんからそれぞれ言い渡されます。
先の若者は配送先への商品置き(私がセイカン1回目の後半でやった事)で私はと言うと・・・一人での番重運びでした。

前回、親切なバイトさんから教わってたので意気揚々と番重リフトに入ったが一向に番重が降りてこない。
機械のトラブルなのか2階で込み合ってるのか分からないがラチがあかないので台車3個を持って2階へ行く事に。(荷物無しでエレベーターを使うのは禁止なので上りは階段を使用)安全に運べる自信があるのは3立なので実に効率が悪く時間がかかりました。
たまにリフトが作動した以外はこの作業方法をとり、様子を見に来た社員さんからは「トラックが来るのはまだ先だからボチボチやっててね~(^ω^)」と言われたのだが、1次保管場所の冷蔵庫で数えたら予定総数の60立の半分しか運んでない(゚∀゚)

後で気付いた事だがエレベーターで台車10台運んで5立を2回に分けりゃ良かったかな?
終盤、トラックが来て冷蔵庫から番重を乗せたら10立ほど足りなく別の社員さんが作業に加わりまして荷台は満載。時間となり退勤です。

次回、この作業を命ぜられたらもっと効率よくやりたいです。

っあ、1階リフトの台車を戻すの忘れた!(´・ω・`)



短期最終

2016-08-20 17:34:14 | 山崎製パンのバイト
来週は本業イベント準備の為、次回1回分のバイトをキャンセル、今回で一応終了とする事をアルバイトセンター受付で面接時に応対してくれた女性社員さん伝え、また働きたい時は人事に電話して下さい、と言葉を掛けてくれました。
仕事に入れば楽しいのですが、当初の勢いが欠き週2回のハズが1回になり、正直ここのバイトを少し舐めてた自分が情けなく思います(泣)
「どうせバイトだから~」と言う甘い態度では通用しません。
「どうせなら役に立つようにしっかり働こう!」が正解。
今回も配属された「セイカン」製品管理課で一緒に働いた男性と番重運びが一段落したエレベーター内で「(仕事に対しての誠実さは)みんな思う事は一緒だから・・」の言葉が心にしみる

8時の仕事始めは事務所で全員整列、課長さんと思しき方の訓示「配送先様に迷惑が掛からないように・・」の訓示を受け、社員さんから3階チルド室での作業を指示され、前半は前回同様に番重の商品をスチロール詰め&チェック。詰めたスチロール群を1階の配送センターで番号別に配置。
後半はスチロール詰めから午前3時より1階での番重運び。
現場に居たヘトヘトになってる別の社員さんとの会話
社員さん「(´・ω・`)初めてなん?」
私「(^ω^)初めてです」
社員さん「工エエェェ(´д`)ェェエエ工 初めてかよ・・」
私「(´;ω;`) 初めてですんません」
決して悪気があったのではなくオーバーワークな上、新入りに教える手間がつい言葉に出ちゃった感でありますが、シッカリ教えて下さいました。

ネットの書き込みでは重労働とされる番重運びですが、そんな事は無かったです。(楽ではないけど)
チカラの無い女性ではキツでしょうが、製品を作るラインと同じく番重にも洗浄、乾燥、1立組み(食パン用の大型番重は空の状態で23段重ね)のラインマシーンが有り見ててワクテカです。
私が任されたのはリフトから降りてくる組み上がった番重群の規定数を1階冷蔵庫に移動、トラックが来たら冷蔵庫の番重を荷台に運びます。
この時、先の男性アルバイトさんから色々な要領を手ほどきしてくださり勉強になりました。


わずか数回の短期でしたが、先の方の言葉通りに皆が真剣に仕事を取り組む姿、「責任」を持つ社会人として当たり前の事をこの歳で思い出した事に意義を感じました。
決してここのバイトが嫌になって中断する訳ではありません。
10月に入ったらまた人事課に連絡をして雇用してもらいたいと願ってます。




4回目(4日目)

2016-08-14 16:57:14 | 山崎製パンのバイト
バイト4回目は・・人員が余っているらしく、コチラからキャンセルしました。

いつも通りアルバイトセンターで受け付け、作業着に着替えて戻る様指示されました。
センター前で社員さんが「(配属先を)待ってる人っ!」と挙手を求め、手を上げたのは私の他に男性一人と女性二人。とりあえず食堂で待機するように言い渡されテーブルで男性と挨拶をかねて世間話やここでの作業や部門別の情報をお話して下さいました。
男性の話では食堂待機は人員が余ってる事らしく、お盆休で人が少ないと見込んでた自分の想像と逆でした。
そこから15分も経った頃、社員さんがこの男性に配属先を伝え私と女性二人は言われるがままアルバイトセンターに戻りました。
センターでは別の社員さんが「あともう少しで(配属先)が決まりそうです・・」と目が泳いでた。
私が「もし、人員が余っているようでしたら、申し分けありませんが今日は帰りたいのですが・・」
泳ぐ瞳が私に焦点し「?、いいんですか!?」
それに同調したのか一人の女性も「それってアリなんですか?私も・・」
このまま時間が過ぎモチベーションが下がり、その日満額の日当が出なければ他の事をやりたいと思うのはこの女性も同じだったかもしれない。
無事キャンセルが認められこの日は帰りました

製品管理

2016-08-10 17:27:13 | 山崎製パンのバイト
3回目(3日目)の配属先は製品管理課で配送にあたっての仕訳作業です。

略して[セイカン](*´Д‘)

課の事務所は男子更衣室から真っ直ぐ行った突き当たりて、ドアを開けると感じの良い社員さんがまるで林間学校の先生のごとく仕事の内容や注意事項を説明します。

仕訳といっても常温とチルド(要冷蔵)の商品に分かれているようで、この日は前半がチルド、後半は倉庫で常温でした。

マスクと手袋を必要としない配属先の印象はどこの作業所でも有線(?)で音楽が流れて人も割りとフランクでした。
チルド室では貸出された上着を着てOKマークの伝票が挟まれ既に番重に置かれた製品を保冷材と共に大きめの発砲スチロールに入れ伝票に数とサイン、番号をチェックしエレベーター前に運びます。

常温製品の出荷準備は社員さんが指示する番重を出荷ラインに沿って足元にあるデジタル表示の数字の数の製品を置いていきます。
ラインに入る前はゲート入り口で自分の色(足元の表示)、左右のレーン、製品のバーコード読み取り、番重の数を確認。
言うまでもありませんが数を間違わないように(終盤間違ってしまいゴメンナサイ)
1カ所に70個80個と置く店舗があったり、運ぶ番重1個単位の製品の数もマチマチです。(番重1つに10個収まるナイススティックは楽でした)

書きかけ中です

まるでバナナ その2

2016-08-08 16:20:15 | 山崎製パンのバイト
夜勤2日目(2回目)のアルバイトセンターには前回一緒だった女性が受付をして今回も同じ洋菓子1課への配属となりました。
作業場に入ると全てのラインが停止された状態で社員さん達は終了したラインの整備や、これから行う作業準備で忙しそうでした。
床掃除と大量のスポンジケーキの型の洗浄を命ぜられ途中社員さんに「まるでバナナ」の
作業経験を尋ねられバナナ乗せだけ行った事を告げました。
前半が終わり、休憩へ向かう道のりで先の女性と
「まるでバナナ食べたよー(^ω^)」
「えー、探したけどどこにも置いてなかたー(´・ω・`)」
と談笑しつつ1時間の休憩後に備えます。

で、2回目の「まるでバナナ」の作業は最上流で房の付いたバナナの消毒役。
ゴム手袋を使用し東京青果のケースに収まる大量のバナナを消毒液に浸し作業台に乗せるのですが、この役割はバナナの皮を剥く人のサポートに徹します。

この時、バナナ剥きは二人の社員さんが交代しながら一人で行い、消毒役は剥き手の手に取りやすいようバナナを作業台に複数配置、一つ減ったら一つ置くリズム。
消毒液に長い時間浸してはいけません。

剥いた皮を投げ入れるビニール袋を敷いたゴミ箱は2つ並んでおり、1つが8分目になったら空のゴミ箱と素早く並び替え、皮でいっぱいになったゴミ袋を取り出し新しい袋を敷いてゴミは所定の位置に運びます。
剥き手が落としたバナナや皮も見落とさず発見次第拾ってゴミ箱へ。

バナナのケースが空になれば畳んで所定の位置に置き、後方の山積みから1ケースずつ補充。
難易度が高いと思ったのはケースから最初のバナナを取り出す時に房が1つもげてしまう事です。
もげてしまう事で露出した実が消毒液に浸かり品質に問題が出てしまうのです。
馴れぬ手つきでこれを防ぐには両手で子猫を抱く気持ちでバナナを取り出します。

見てて凄いと思ったのが、あの社員さん・・例の口調で指示を伝えてましたが2つの房を左手に持ち右手で2つのヘタを一片皮剥き、両手に持ち替え片手で残りの皮から実をスルンとラインに乗せ、この時同時に実に付いてる繊維も除去してた。
んー、職人技ですわ。

1つのケースにいくつバナナがあるのか数える暇もなく5時間の作業が終わり、作業所に一礼して退勤しました。

まるでバナナ その1

2016-08-06 16:27:57 | 山崎製パンのバイト
山パンは周知の通り大手の製パンメーカーであり全国各地に工場があり、膨大な種類の製品をいくつもの部門で生産してます。

3回のバイトのうち2回を洋菓子1課で作業を従事したのですが現場の印象としては要冷蔵の製品を生産する場所ですのでとても涼しかった。
真夏でもアルバイトセンターで作業着は長袖しか支給されません。

で、「まるでバナナ」

この現場で朝5時まで夜勤の人は休憩後、5時間ぶっ通しでこの製品の生産作業を行います。

ライン作業で私が経験したのは今のところ、クリームが塗られたクレープにバナナを乗せる役と最上流でバナナの房を消毒する役の2つだけです。

1回目で経験したバナナ乗せは自分から見て左から来るクレープに正面から来た真ん中に斜めの切れ目の入ったバナナ、つまり1本を2等分になったバナナを片方ずつ両手で持って一つのクレープの中心に半分になったバナナ1つをライン上にまっすぐに乗せ右隣の人がホイップマシーンでバナナの両端に生クリームを塗ります。

簡単なようですが注意点としては・・

まずクレープに乗ったクリームですが、これは機械がくるりんと回転して塗られるのでどうしてもクレープの中心からずれる事があり、当初は目の錯覚というか脳が楽をしたい現象でずれた白いクリームを中心に置いてしまい結果クレープの中心からずれ、社員さんに指摘され気がつきました。
また、噴霧口が詰まりクリームの塗りが芳しくない物はNGでラインから排除します。

バナナをライン上にまっすぐに乗せるのですが、これが悩ましい・・
引き継ぎ時にそれまでバナナ乗せを作業してた方に「バナナは切れ目の向きに関係なく(斜め切りにより切れ目が下向き上向きになる)こちらに来たまんまのカッコで配置して下さい」と言われその言葉通りに作業に打ち込んでいたら隣のホイップマシーンの女性社員さんに「塗り難いから切れ目を上に向けて!(プンスカ)」
数時間後、別の女性社員さんがホイップマシーンに代わり「置き方がおかしいわよ~(^ω^)」
返す言葉で「来たまんまの状態で置いて良いんですね」と尋ねると「そうですよ~(^ω^)」
製作マニュアルはあるんでしょうが、人により手つきが違うんだろうね。
ちなみにトイレタイムだろうか、短時間交代でホイップしてた男性社員さんからは何も言われなかった。
1つの作業にで隣についた人がどんな作業がし易いのか覚えておかなければならないがマスクで顔が見れない以上、帽子の名札で認識するしかない。
水商売のお姉さんが客の性質を分析するのと同じような気分(笑)

プンスカさんとは関係なくホイップマシーンをする人は3つを1セットで作業をします。困ったのはコチラの右手の作業範囲が右隣の人の3つ目の作業とガッツリぶつかるのです。
私のバナナを置く右手が彼女らのリズムを狂わせているのは無言でも分かり恐縮の極みですよ(*´Д‘)
で、左側のクレープが出てくる青いベルトコンベアの最後部にカバー無しの手を入れて良いスペースがある事に気付く。
そのスペースで左手作業し本来左手で作業する範囲を右手でやりゃいいじゃん!
体の重心ずれて腰痛くなりそうで、ここのスペースで作業していいのか分からんケド・・・って、2回目の消毒役の時にチラ見したら皆そうしてた(´・ω・`)

時々、社員さんからクリームたっぷりのバナナが戻されるのだが、クレープ巻が失敗してバナナの品質に何ら問題ない物がリターン、もう一度クレープに乗ります。
これは思ったのですがリターンバナナ仕様はクリーム増量です。まちがいありません。

そして準主役とも言えるホイップを端の先まで塗る、例えて言えば「尻尾の先までアンコがつまってるたい焼き」を表現する彼女たちの技術がこの商品の人気である事に、まちがいありません。


商品のレビューサイト(勝手に掲載してごめんなさい)


根性なし男

2016-08-01 19:58:03 | 山崎製パンのバイト
週2回を目標にバイトの募集に応募しましたが、くじけ前回の事始めセンター社員さんから「日曜とか来てくれますかぁ?」と言われつつも次から木曜日だけにしてもらいました。

寝ずの労働、単調作業は全然苦にならないのですが前述した通り一人の社員さんがね・・・
が、時間を置いて思うと、この社員さんは間違った事は言ってないし、むしろ仕事を全うする熱い人だとも思う。

これをイジメととるのは激甘で、どうしようない人間の思考だ。

まず、自分は末端のバイトであり言われた事を忠実にこなし一度経験した作業や間違いを忘れない事を念頭に。