5月11日(火)今日も空は晴れていますが、気温がいまひとつ上がらず、おまけに強風の為、早朝のサイクリングは見合わせることにしました。
正確な数字は分りませんが、だまっていても帽子が飛ぶほどの風でした。ジムの帰り、駐輪場はこんな悲惨な有様になっていました。ママチャリ文化にどっぷりとつかっている我国ならではの光景ではないでしょうか?
私はAL-700Xにしてからは、自転車を止める場所にも気を使うようになりました。その理由がこうした光景なのですが・・・私は風が強い日は他のママチャリとはできるだけ離して、できれば外灯などの支柱のある場所を選ぶようにしています。
そしてキックスタンドの反対側をワイヤー錠で支柱に固定します。そうすれば風による転倒はある程度防止できますし、ママチャリの転倒の巻き添えを食って愛車に傷をつけることもありません。
午後になって少し風がおさまってきたようなので、以前から計画していた円山公園一周にチャレンジすることにしました。地図上では約50kmほどの距離ですが、坂が結構きついため2時間半から3時間の走行時間を見込んで午後1時半に出発。
走り出してすぐにまだ風が相当に強いことを体感しましたが、明日は雨の予報なので決行することにしました。山に向かうコースになるので、最初の1km以外は真直ぐな登りになります。勾配は3%程度なので脚がフレッシュの状態ならさほど気になる坂ではありません。
坂の頂点のひとつ手前に国道があり、それを左折し市街地方向に少し戻るのですが、ここの坂が結構キツイ・・・坂の頂上付近から、さらにジャンプ場のある大倉山方面への激坂へと左折。路面状態も良くない為、2×6でスタートしたギアを2×3まで落とすことに・・・
高いケイデンスが維持できていなかった頃は、いつもこの坂の途中で自転車を降り、押して上っていたのですが、今回はなんとか止まらずに大倉山へ向かう交差点まで辿りつくことができました。この交差点を右折すれば大倉山ジャンプ場へ続くさらなる激坂が待っています。いずれはチャレンジしてみなければと思いますが、今日は迷わず左折することに・・・
この交差点を左折すると一気に市街地までの下りが延々と続くことになります。アウター・トップのギアが空回りするほどスピードの出る区間です。この道の両側が円山公園の敷地になっており、坂の途中の左側には円山競技場と円山球場が、右手に円山動物園があります。
そして、坂を下りきる手前左側に円山神宮とそれに隣接する円山公園があります。円山公園は札幌では桜の名所として知られ、今日も平日だというのに花見を楽しんでいる人たちが大勢いました。車道は市街地の国道の信号で塞き止められた車で渋滞していましたから、コースを公園内へ変更しました。
公園の入り口は先ほど上ってきた国道に面しています。この公園の奥に北海道神宮があり、反対側に鳥居があります。帰りは市街地へ少し入り、行きつけの古本屋を経由して国道を走行して帰宅。走行時間は2時間半でした。公園内をショートカットしたこともあるのでしょうが、古本屋に30分ほどいたことを考えると、走行時間は約2時間となります。休日をエンジョイするには丁度良いサイクリングとなりました。
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