走行ログはサイコンのアプリからSTRAVAに直接自動転送しているので、実走でもスマートトレーナーでも以前のようにPCを介してマニュアルでファイルを転送する必要が無く便利な一方、2020年にほとんどのサービスが有料化されましまったのは残念です。さらにサブスクリプションも年間6300円(月額525円)から今年7800円(月額1100円)に値上げされているです。
サイクリング仲間でもSTRAVAを使わなくなった人も増えましたが、私は使い続けています。理由は過去のログが継続して使えることと、使い慣れているからというのが大きいと思います。また、プロの選手がSTRAVAを使っていることが多く、彼らのデータをインスタ代わりに眺めるのも楽しみのひとつになっているからです。また。MAP機能が強化され、走行ルートを3Dでトレースしてくれるのは気に入っています。
今はZWIFTというバーチャルサイクリングサービスもありますが、利用料が月額2,400円と高額ですし、コースに応じた自動負荷で結構キツイと聞いています。コースを選びヴァーチャルで走っている感じが味わえるので、退屈はしないと思いますが、私のような年齢ではちょっと敷居の高さがあるのです。
サイコンがガーミンならガーミンコネクトという無料サービスが利用できますが、ガーミンのサイコンは高価でなかなか手が出せません。私は安価なBRYTONを愛用しています。安価で様々なセンサー類にも対応しているので使い易いのが大きなメリットでしょう。
CATEYE等はかなりセンサーを選ぶなあという感じがありましたが、BRYTONは今のところ何でも簡単にペアリング出来ています。接続もBLUETOOTHでもANT+でもOKという機種が多いのも特徴でしょう。
何故、ANDROIDではなくiPhoneかと言われることもあるのですが、単にiPodからの流れで、音楽ファイルが簡単に移植出来たというのが大きいと思っています。iCloudにアップロードされた画像データも多く、結局、アップルに完全に囲い込まれているというのが実情なのです。ちなみにPCはずっとMicrosoftのOSを使っています。タブレット端末はANDROIDと使い分けています。
スマートトレーナーにはiPhoneの古い機種を専用として使っています。スマートトレーナーアプリにAppleMusicとAmazonMusicで音楽を聴きながらというスタイルです。メモリーが32GBモデルなので、容量も丁度良いので重宝しています。
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