ニケとミケ

捨て猫にゃん子2匹と、先輩捨てられ犬チョコの日々の記録

夜中の追いかけっこ

2010-11-15 23:17:03 | ペット
                    

 朝、というか、まだ私的には夜中の4時、ドタドタドタ!とニケとみかんの追いかけっこの音で目が覚めました。うるさいな~、と思いながらも、布団をかぶって頑張って寝ていようとしたのですが・・・ガチャーン!と何かが落ちた音。ツーツーツー、電話の子機が落ちたようです。

 起きて電気をつけてみると、やはりそうでした。ニケが、「見た?」みたいに悪びれる様子もなく私を見ています。流しの陰でみかんも成り行きを見ているような・・・。「アホーーーーー!」と怒鳴るのが関の山。

 それでもその怒鳴り声に恐れをなして、ニケもみかんも右往左往しています。2階へのドアを開けると二匹とも一目散に逃げていきました。すぐにドアを閉めました。

 もう一度布団をかぶっても、気持ちが高ぶっているので中々寝付けません。2階は暖房も入れていないので寒くないかな、いやいや、甘い顔をしてはいけない。そんなことをあれこれ思っていると、ドアの向こうから「ニャ~、フ~ン」とか細い、いかにも哀れみを誘う泣き声が途切れ途切れに聞こえてきます。・・・・うまいねー。と思わず思ってしまいます。

 実は昨日も3時くらいに追いかけっこでうるさかったので、今日は心を鬼にして6時までほおっておきました。ドアを開けてやるとダーと駆けて入ってきました。そして・・・何事もなかったように・・・また追いかけっこです。ま~起きている時間は我慢するけどね。せめて夜中は止めてほしいですね。

 いまも爆睡中です。8時過ぎと9時過ぎに無理やり起こしたのですが・・・すぐ寝ちゃいます。夜中が怖い。

 妻から電話で、明日のお昼くらいから手術だと連絡が入りました。結構長時間の手術になるようで、大先生の執刀ですから大丈夫と思いますが、うまくいってほしいですね。

                     
                チョコは私の手や足を舐めるのが好きで・・・塩分が丁度いいのかな。

一日遅れの体重測定

2010-11-14 22:56:35 | ペット
                    

 昨日でニケとみかんが我家に来て丸4ヶ月を迎えました。本当でしたら昨日体重測定をするはずだったんですが、失念していました。

 ということで、今日実施です。

 まずはニケから。ハカリを置いてみると・・・自分から乗ってくれました。
 なになに・・・何キロ?  3.7キロまた太ったかな・・・。700グラム増ですね。針が動くので興味しんしんです。

                   
 
 みかんは・・・ニケも確認。2.8キロ。みかんも500グラム増えたね。

 チョコも乗りたそうにしていましたが、残念、このハカリは8キロまでしか量れないんだよ。

 妻から留守中に、ニケとみかんの生え変わった乳歯を探しておくよう頼まれているのですが、いまだ一本も見つけられずにいます。そろそろ大人になるのかな。あっという間の4ヶ月でした。来月妻が退院してきたら、まずはみかんの去勢の手術をしなければなりませんね。

川治温泉のチチタケの煮物

2010-11-13 22:51:51 | きのこ・山菜
                     

 今日は小春日和。これ幸いと、外仕事を頑張りました。全部ははるか遠くですが、結構はかどりました。チョコとニケ、みかんは大人しく寝ていてくれました。
 妻がいればまとわりついて、おやつを貰ったり遊んでもらえるのですが・・・つまんないだろうけど、もう少しの我慢だよ。

 テレビを見ていたら・・・なんか「リピート率の高い宿」みたいな番組でした。そのあとの番組も・・・考えたら、昨日の建築家の番組も、「テレビ東京」の番組でした。テレビ東京の番組といえば「田舎に泊まろう」と「ポチタマ」どちらももう終わってしまいましたが、なんか我が家というか、私に向いた番組が多いのか。

 ちとずれました。さてその宿の中で、川治温泉の宿を取り上げていまして、料理の売りが、チチタケの煮物なんですね。前に「チタケの報道を見て」という記事で書きましたが、今回初めて栃木の方がチチタケ(栃木ではチタケと呼ばれているそうです)を採りに行くシーンを見ました。残念ながら時期はずれで採るシーンは見られませんでしたが、確かに崖のようなとこを上っていました。

 チチタケは(私の知るチチタケですが・・・たぶん同じだと思います)全体的にオレンジというか茶色の明るい感じのキノコです。で、特徴的なのは名前の由来である、乳が出ることです。勿論本当の乳ではありませんが、触ると傘の裏から白い乳液がポトポト(それ程ダーという感じではありません)と出てきます。乳液が出るのはベニタケ科のチチタケ属のキノコでみんなみられます。ま~あまり間違えるキノコでなし、崖に上がらなくてもありそうに思うのですが・・・。番組でキノコ採りの名人の方がいみじくも言っていましたが、「栃木と茨城だけで人気があるほうがいい」全国区になるとチチタケが高くなるので、という意味のようです。

 私的には、ベニタケ系統(チチタケもそうです)は、なんとなく粉っぽいのと、ぼそぼそした食感であまり好きではなく、きのこ採りの師匠から、昔、チチタケを教えてもらっても興味が沸きませんでした。ということで、一度も食していません。
 番組ではリポーター役の渡辺正行さんが「いいだしが出ている」と絶賛。常連のお客さんもそのチチタケを楽しみに来ていると言っていました。

 私も来年は・・・食べてみますかね・・・。

                      

                    

日本人的発想

2010-11-12 22:43:06 | ペット
                    
 ニケがまたも精密機械の上に乗っていました。ダイソーの猫よけトゲトゲをしっかり置いてあったのですが・・・・。
 トゲトゲの上を歩いたのか・・・僅かの隙間を歩いたのか・・・どちらにしても何か対策を考えなければなりません。

 初めて見た「この日本人がスゴイらしい」というテレビ番組の中で、安藤さん(下の名前は忘れました。)という建築家の方のお話が大変興味深かったです。

 私の親友は一級建築士なのですが、建築士に関しては疎くて、この安藤さんも知りませんでした。日本を代表する建築家だそうです。
  
 色々面白い発想の話をしていましたが、その中で「日本語は、あいまいな表現を重ねて一つの意味を表している。そういう建築を創りたい」という趣旨の事を言っていました。波紋が重なり合って一つになる。そんな感じでしょうか。

 日本的で、いいな~と思いました。

 最近はグローバルスタンダードだとか、先進国の中ではとか、欧米諸国と比べると、とか、とかく日本的な基準や発想はダメみたいに言われていますが、私的にはそんなことはなくて、いいものはいい(勿論すべてがではないですが)。

 あいまいである事も全てが悪いとは私は思いません。日本人が長年積み上げてきた島国での処世術というか、お付き合いの仕方だと思うからです。すべてが、YES・NOで割り切れればいいんでしょうが、人間そんなに簡単ではないと思います。これはどうなんでしょうか、YES・NOの国の人も同じなんじゃないかと思うんですが・・・日本人(いまの人は違うのかな)だけなんでしょうか。

 うまく表現できませんが・・・私の哲学の基本である「平衡な考え方」に相通じるものがあるように思います。一つに凝り固まるのではなく、もっとファッとした柔軟な考え方、これも大事だと思うんですがね(八方美人のそしりも、免れないかもしれませんが)

                    

根雪になるのか・・・。もうちょっと待ってほしいですね。

2010-11-11 23:39:58 | ペット
                     
 
 昨日の天気予報が当たって、夜半に雪が降ったようです(朝は雨になっていました)。山は一気に白くなりました。根雪になるのか・・・まだ分りません。昨日ブナシメジを見にいって大正解でした。エノキやナメコと違って、水分のかたまりの様なブナシメジは寒さに弱く、凍ってしまうと朽ちてしまいます。

 11月に入ってからはまともに晴れた日はないのではないでしょうか。庭木の冬囲いもちっとも進まず、天気の回復待ちという感じです。妻から頼まれていたプランターの花は、雪が降ったので車庫にしまって、一つ片づけが終わりました。まだまだやらなければならないことがあるのですが・・・寒いとどうもやる気がおきません。

 タイヤ交換と冬ワイパーの取替えはそろそろしなければならないようです。除雪機も一度エンジンをかけてバッテリーの充電具合を見ておかなければなりません。北国は冬の準備が何かと大変です。

 妻から電話で手術の日程を知らせてきました。2度目なので今回は前回に比べると余裕があるようで、落ち着いているようです。来週の火曜日に手術だそうで、4ヶ所切るそうです。左手に入っている金具を取るそうですが、取れれば2本とも取るようですが、癒着状態によっては1本だけの可能性もあるそうで、先生にお任せするしかありません。

 チョコは妻からの電話である事が分って、「ウオオオオオ~ン」と、ずーと鳴いていました。妻にも聞こえていて、喜んでいました。妻にとっては何よりの励ましになったようです。

                    

 昨日ブナシメジのそばで見つけたエノキです。10メートルほどの柳の古木にびっしり着いていました。