ニケとミケ

捨て猫にゃん子2匹と、先輩捨てられ犬チョコの日々の記録

悪い事はしていないのですが・・・頭を丸めました。

2010-11-20 23:02:47 | ペット
                    

                 三人(三匹?)で何を相談しているのか・・・寝ているだけかな。

 妻の術後の経過はまずまずのようで、一安心です。左手に入っていたピンを今回取ったので、傷が治れば、この前よりは可動域が広がるようです。右手もリハビリが大変でしょうが、痛みが取れたら、左手よりは柔軟な動きが出来るそうで、妻も楽しみにしています。

 ずーと苦労をかけてきた妻への懺悔で、今日頭を丸めました。な~んて、全くの嘘ですが、丸刈りにしたのは本当です。
 だいぶ髪が伸びてきて鬱陶しくなってきてました。妻がいれば、妻が髪を切ってくれるか、理容院にいくのですが、妻の入院中ということで、時間的に無理。ならば自分で・・・・本当はスポーツ刈りなんですが、といっても無理なので5分とか7分刈りにしようと思いました。

 私の卒業した中学の校則は、男子生徒は3分刈りでした。3分じゃ短いので5分か7分と思ったのですが、よくよく考えると、どうも後ろの方とかがトラ刈りになりそうです。

 そこで思い切ってツルンツルンにすることにしました。ナショナル(いまは、パナソニックですね)のRakuRaku というニケの足元にある青いプラスチックのものが、電池式のバリカンです。

 浴室の洗い場で一気にジーと切っていきました。僅か5分で懐かしい中学生の頭になりました。丸坊主の積りでも、バリカンの角度で切れ方が違ってトラになりました。ま~、天パーなので少し伸びてくると、うまく隠してくれるので心配していません。

 掃除機で切った髪の片づけをして、そのままお風呂に入浴と洗髪(シャンプーはほとんど要りませんね)。

 これから雪が降るのに頭に毛がなくて、風邪をひくのでは、と友人が電話で心配してくれました。ま~帽子をかぶればなんてこた~ありません。

 退院してきた時妻が驚くのが楽しみです。それまでは・・・内緒です。

                    
                     きれいな写真じゃなくて御免なさい。

                    
                    ニケはバリカンに興味津々。

熊(ツキノワグマ)を考える

2010-11-19 22:44:10 | きのこ・山菜
                    

              昨日のみかんの尻尾に続いて、今日はニケの尻尾です。短くて太いでしょう。

 しばらくぶりに少し今日は時間があるので、このところ気になっていた、熊に関して書きたいと思います。熊といっても私の住む北海道にいるヒグマではなく、本州と九州にいるツキノワグマに関してです。

 今年の北海道でのヒグマによる人身事故はたぶん5件くらいで、内、死亡が2件だと思います。死亡事故はどちらも春先の山菜採りでです。これはいま本州各地で問題になっているツキノワグマによる人身事故(たぶん150件くらいだと思います)に比べると、格段に少ないと思います。ヒグマは北海道に3000頭くらいといわれています。対してツキノワグマは10000とも15000頭とも言われています。人口密度ならぬ熊密度で比べれば、たぶんそんなに差は無いのかなとも思いますが、実際、ツキノワグマが住める環境を考えると、ちょっと過密かもしれません。

 北海道ではこの秋幸いな事に人身事故は起きていません。本州に比べると、異常気象の影響が比較的少なかったかも知れません。山のドングリやブドウも豊作まではいかなくても、マズマズ有ったのではないでしょうか。そのお陰で、人とヒグマの遭遇する事も余り多くはありませんでした(知床などでは街中に出現して駆除されたりもしましたが・・・)

 ここのところ毎年のように、福井県や富山県、東北各県で秋に熊の出現がニュースで取り上げられています。

 熊の駆除(春先の駆除をしなくなった事・ハンターの高齢化と減少・動物の保護優先による山への追い払い)。親熊や仲間の熊が銃で殺されるという恐怖体験をしていない事による、人間に対する恐怖心の欠如。
 食料になるドングリの絶対量の不足(異常気象による不作・実なりの隔年性・ミズナラの木の立ち枯れ病・もともとミズナラの木の不足)
 熊の絶対数の増加。などがツキノワグマの出現に関係していると言われています。このほかにも里山の整備がされなくなったことや、熊が楽に美味しい人間の食料を取れることを憶えたため、などとも言われています。
 ですが里山は多少はあると思いますが、熊の増加と、人間の食料は首を傾げざるおえません。

 熊が増加するということは、食糧がふんだんにあって、安全な環境と、温和な自然(気象てきにです)がなければ無理です。もし一時的に増えたとしても、自然の中で淘汰されるはずです。

 熊が秋に食料をあさるのは、長い冬眠に備えてです。熊にとってもっとも必要なのは、美味しい柿やかぼちゃ・とうきびではなく、ドングリの脂肪なんだそうです。ですから山にドングリの実が大量にあれば、他の食べ物を探す事はまずないのです。

 前にも書いたのですが、熊は基本人間と戦いたくはないのです。それは人間と戦って、たとえ勝ったとしても熊自身が怪我をすれば、それは自分の死をも意味するからです。遺伝子を残す事が絶対的な使命ですから、怪我はしたくないのです。ですから、鹿を襲ったりすることもよほどでないと(確実にしとめられるとき以外は)しないようです。これは熊だけでなく、ライオンやトラなど肉食獣でも同じではないでしょうか。

 さて、問題は、なぜツキノワグマは逃げたり、隠れたりする事なく人間を襲うのか?です。
 襲うのは、突然であった時。小熊を連れている時。人間を食料と見ているとき。熊が食料を食べている時(肉など簡単に手に入りそうにない食料)。というのが今までの考え方でした。

 ところがどうも・・・(実際取材をしているわけでなく、テレビ報道だけですが・・・)畑仕事していて後ろから突然襲われたり、先日の介護施設の看護婦さんは玄関を開けているときに襲われたり、と、どう考えても上の条件に当てはまりません。

 熊の研究をしている人の見解が聞きたいですね。

                    
 

みかんのシッポ

2010-11-18 23:38:39 | ペット
                     

                     

 折れ曲がってyの字のようになっています。保護した時には、虐待を疑いましたが、猫に詳しい人の話では、多産で生まれてくる猫はお母さんのお腹にいるときに、押しくらまんじゅう宜しく、圧迫されて尻尾が折れることがある、と教えてくれました。

 尻尾の先がコブラの尻尾と同じように、自由自在にシュルシュルと動きます。それに反応してニケが飛び掛ります。

 ニケの尻尾は見た目はちょっと太目の普通の尻尾ですが、実は先の方が見事に折れ曲がっています。
 
 二匹の親はどんなニャン子なんだか・・

                     

 

チョコの散歩

2010-11-17 23:19:11 | ペット
                    

 毛づくろいにいそしむみかん。我家にきたばかりの時のあのボサボサからは信じられないほど、きれいな毛並みになりました。

 今日はお天気が良くて、しばらくぶりに少し暖かったです。そうすると、やはり、山に目がいってしまいます。山はうっすらと白化粧をしていますが、まだまだキノコ(エノキとナメコですかね~)を見にいける感じです。

 ですが今日は仕事も忙しくて、そういう時間が作れませんでした。妻が帰ってくるまでは、よほど時間に余裕が出来ないと、山に行けそうにありません。しょうがないですよね。我慢、我慢、と自分に言い聞かせています。

 今日の天気で、チョコが妻の入院以来初めて散歩をしました。片道約2キロ。トコトコと30分。帰りはおやつ袋を咥えて早足で15分。チョコもハーハーですが、私もハーハーで、足がくがくでした。年を感じますね~。かなしー!

 おやつ魔の妻がいないので、チョコは少しやせてきたような・・・・何とか15キロくらいに落とせると足への負担も減ると思うので、おやつは心を鬼にして、これからも少なめでいこうと思っています。散歩もしてくれると良いですよね。

 明日も朝から予定が詰まっていて、忙しい一日になりそうです。少し早めに寝なければなりません。

 そういえば、昨夜はおかげさまで朝までグッスリ出来ました。ニケとみかんを無理やり起こしていたのが良かったのか、今日は・・・寝てばかりいたような・・・・。    おやすみなさい。

                    
                    ニケはだんだん貫禄が出てきたような・・・。

今日は加湿器の上に・・・・

2010-11-16 20:59:51 | ペット
                    

 チョコはいいね~。おりこうさんだから。小さい頃は随分おいたをしたけど、怒られる度に、ちゃんと出来るようになったもんね~。今では本当に手がかかりません。チョコはおりこうさんです。

 ・・・・それに引きかえ・・・比べちゃ悪いし、比べるのは可哀相なんだけど・・・ニケとみかんは・・・・。
 ついさっき、加湿器の上に乗って、本棚の本を引っ張り出そうとしていました。私の怒りのオーラを感じたのか、すぐさま飛び降りて、ベッドの脇にみかんとともに逃げていきました。

 私の怒りのオーラをチョコも感じて、私に背中をつけてきて「怒るな、怒るな」と、ニケとみかんをかばいます。やっぱり、チョコはいいね~。

                   

 みかん!がんづけするんじゃない!美人じゃないんだから。女の子は笑顔だよ。・・・いつも言っているのですが・・・分るわけないですね。

                   

 ここのとこ怒られどうしですが、食欲は旺盛なニケ。みかんの分の煮干もぶんどって食べています。めげないとこが良いとこかもしれません。その分救われているのかもしれません。

 妻の手術も無事終わったようで(両手の手術をしているので、妻からの電話は2.3日してからです)あと2週間の辛抱です。
 みんな頑張ろうね。