100年間解けなかった数学の難問、ポアンカレ予想を2002年にロシアの数学者ペレリマンが解いたということ、数学のノーベル賞とも言われるフィールズ賞の受賞を拒否したことは知っていました。昨日たまたまテレビでリーマン予想(これも数学の7つのミレニアム問題:20世紀中に解けずに21世紀に持ち越したという難問)にまつわる数学者の話を観たことに触発されて、今日本を買ってみました。物理学者や化学者と違って数学者とは一体何を研究するのだろうとも思っていましたが、とても面白く一気に読み終えました。もちろん専門的な話はちんぷんかんぷんですが、この難問に何人もの天才的な数学者が挑んでは敗れ、人生まで狂ってしまった様子も息詰まるように感じました。しかし、気持ちはよくわかる。ちなみにポアンカレ予想とは「単連結な三次元閉多様体は、三次元球面と同相と言えるか」ということになります。
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