こんにちは、ひろみです。先週の金曜日はFBSめんたいワイド、マジマジの放送日でしたが、同じ日金曜日のTBSのテレビ番組、金スマで学生時代、学連全日本4位(ラテン部門)になったこともあるお笑いタレントキンタロー。(34)さんと、こちらもお笑いタレント、学生時代、学連全日本2位(ラテン部門)岸英明(29)さん(通称ロペス)ペアが、来年(2017年)秋に行われるWDSF世界選手権出場をかけた選考会「2016年ダンススポーツグランプリin北海道」に出場し、シニア部門の日本代表の座を手にされました。(キンタロー。とロペスペアは、現在アマチュアの団体のJDSFでA級です。)
キンタロー。を今回教えていた先生、ひろみ先生の雰囲気に似ていましたね。キンタロー。ペアは、どのくらいすごいのか、ひろみ先生の見解を聞きたいと言われたので、少しだけ感想や説明をさせていただきます。
ダンス自体は、正直、すごいとは思わないけど(世界のトップの方々のダンスを拝見させていただく機会が多いので)ヤラセではないと思うダンスレベルです。それに、優勝はすごいし、社交ダンスが身近なものになるのは、私はとっても嬉しいし、ダンス愛好家の方々も、きっとそんな思いで、テレビ番組を拝見されているのではないかなあと思います。
なぜ、ヤラセではないと思うのかと申し上げると、現在、日本のダンス競技団体は、JBDF、JDSF、JDC、JCFなど大きく別れており、その他にも大小様々な、団体やダンス大会があり、年齢別や、プロ、アマ、などのセクションもあり、登録、参加人数、競技の昇降級規定なども団体や大会によって違うので、比較的勝てそうなセクションを選ばれていると思うからです。近年、世界も大きく団体がわかれました。
そして、芸能人ということで注目度も高いことは、現時点ではプラスに働いており、キンタロー。さんは、元、プロの社交ダンス講師で学生ラテン全日本ファイナリスト、岸さんも元学生ラテン全日本ファイナリストで、ダンスのブランクもそんなにないので、もちろん大会に向けて練習は必須ですが、学生時代からの、ダンスの貯金が2人には、お二人には、まだまだあるのかなあと思います。
現在、多くの学連卒、ジュニア、ジュビナイルからのダンサーがプロやアマチュアで活躍されています。
それから、今回のキンタロー。ペアを指導されていたのは、JBDFプロラテンA級の益田大介(35歳)と塚田真美(27歳)ペアはカレンダー『社交男子』と『社交女子』を飾るほどイケメンと美人カップルです。雰囲気が似てると言われたのは、塚田先生の着ている服装が、似ていたのかも…。多分チャコットのレッスン着を着用されていました。若くて美人でランキングもたかい先生と感じが似ていると言われて、光栄です。
ところで、めんたいワイド、マジマジで社交ダンスに挑戦していただいた10神アクター澤栁亮介さんと、同じく10神アクターの松島 勇之介さんが、スケスケブラザーズとしてMー1に挑戦、第1次予選は、突破して2次予選で東京に行かれたそうです。結果は、…だったそうですが、今日の深夜10神アクターの番組で、深夜に1次予選までの様子が放送されると思います。もしかしたら、教室が放送されるかもしれません。連絡なかったので、カットされてると思いますが、よかったら番組をご覧ください。
FBS福岡放送、10神アクター今日の深夜0時59分~です。
Mー1は、プロもアマも出場するので、アマチュアで1次予選突破は、よく健闘されていると思います。
ちなみに、金スマの岸さんも「ぱいんはうす」と言うフリーのお笑い芸人コンビで、Mー1に挑戦されていて、2次予選は、…だったそうです。
なんと、同じ日、東京の会場で、Mー1対決されたようです。このことに気がついているのは、私だけか、非常に少ないと思います。
実力に随分差がありますが、いつか、社交ダンス対決をしてもらいたいです。