こんにちは、ひろみです。
昨日、新元号【令和】の発表がありました。
言葉の音の響きもキレイで新しく、万葉集から引用したとのことで、日本人の私としては、理解しやすく気にっています。有識者の決議でも大多数の方が、新元号は【令和】が良いと判断されたと伺いました。
引用元は、万葉集の第5巻【梅の花32種の序文】
初春の令月にして、気淑(よ)く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫らす
【ときに、しょしゅんのれいげつにして、きよくかぜやわらぎ、うめはきょうぜんのこをひらき、らんははいごのかうをかおらす】
意味は、安倍首相によると、【令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められております】【厳しい寒さの末にきれいに咲き誇る梅のように、日本人ひとりひとりが美しい花を咲かせられるような時代に】との事。
太宰府で読まれた歌ということでも親しみを感じます。
令和の元号の意味は、いろいろな解釈もあるかもしれないですが、万葉集の歌の意味を単純に考えても、初春の季節の情景も思い描きやすいくて、私的には、すんなり受け入れられて、平成は言葉通りではなかったように感じますが、令和の時代は、言葉の趣どおり平和な世の中になってくれたらいいなと思います。そして、日本語は、色々と解釈ができるから面白いし、日本人であってよかったなあと改めて思いました。
それから、ウクライナ人のヴァレリもライジングスター に勤務して1年過ぎ、VIZAの更新も無事完了しました。日本とウクライナでは言葉はもちろん、文化の違いも大きくあり大変なときもあるようですが、和の心を持って、これからも私は、一緒に頑張っていきたいです。