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タンゴのネックについて【福岡市社交ダンス教室・福岡市社交ダンススタジオ・薬院、柳橋、渡辺通・福岡のダンススクールライジングスター】

2022年09月01日 | 【福岡】シニア・シルバー社交ダンスサークル

こんにちは、横瀬です。

今日から9月になりました。私の中級サークル「楽しく10ダンス」も種目が替わり、今日からタンゴとルンバです。

タンゴでよく質問されるのが、踊ってる中で右を向くのですか左を向くのですかと聞かれます。

タンゴに限らず、女子のネックはボディーのコンタクトポジションと連動してます。

クローズドポジションでは女子は左を向いてます。この時のコンタクトは男子の右と女子の右です。

プロムナードポジションの時は女子は右を向いてます。この時のコンタクトは男子は右で、女子は左です。

違う角度からクローズドポジション!

違う角度からプロムナードポジション!

ネックとポジションが連動してない例を挙げてみます。

プロムナードポジションからチェースを踊る場合、3歩目でクローズドポジションになります。

ですから3歩目の足を開いた状態の時にクローズドポジションでネックを左にします。

女子のステップで4歩目の左足を後退するタイミングでネックを左に向くのは間違ってますし、不自然に見えます。

シャッセ・トゥー・ライトからウイスクを踊る時、シャッセはクローズポジションですが、ウイスクはプロムナードポジションになります。

シャッセの時に右を向いてはいけません。女子のウイスクのステップの右足を交叉するタイミングで右を向きます。

このように女子のネックの向きとコンタクトポジションは連動してます。

プロムナードポジションから2歩目はCBMP(ボディーを保つ為に身体を絞る)で、踊った後にクローズポジションになる場合が多いので

2歩目から3歩目の踊り方に注意しましょう。それはまた次回説明します。

 

 

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