3Dレンダリングソフトの中でも、LightWave 3D対応のプラグインを提供している製品は数少ないですが、予想もしてなかった 出来事で、半額セールになった Maxell Renderを購入してみました。
フォトリアルな仕上がりは ともかくとして、レンダリング時間が少々かかるので(CPUコアはすべて100%稼働します)、ムービーの制作は それなりのレンダリング用PCが必要になるかもしれません。
今回は、Maxell Renderの機能である「Multilight」を試してみました。
レンダリング処理を終了させてからでも、再レンダリングせずともライトの色や明るさを変更できる機能です。
それと、レンズシュミレートをしています。 レンズのコンディションを落としてグレアを起こします。
今年4月にPhotoshop、7月にNuke対応のプラグインがリリースされ、Maxell Renderのマルチパス形式のファイル(MXI)を読み込んで、Multilightの設定を行うことも出来るようになっています。
サンプルは、LightWave でシーンを作成して3系統ライトを配置しています。
これで30分レンダリングしています。ノイズは若干残っています。
過去の記事で使用した黄色のタクシーをMaxell Renderのシェーダーに変更してレンダリングしていますが、ヘッドライト周りは、手を着けていません。
<更新> ビデオをアップデートしました。
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