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【After Effects】高度な Twixtor Pro チュートリアル!タイムリマップ

2011-12-15 22:15:34 | After Effectsを使ってみる(121)~(130)

タイムリマップ プラグイン「Twixtor Pro」のチュートリアルです。


RE:VisionプラグインのPro版は、使い方が難しそうだと思っておりますが、このビデオはワークフローが解りやすいかな?





このビデオの Part1(ベーシックな使い方)


<関連記事>スローモーション!Twixtor




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【After Effects】3Dチャンネル コンポジット『車の色を変える』:Part 6 Ppass

2011-12-15 00:15:57 | After Effectsを使ってみる(121)~(130)

Part 5


Maxwell Render v2.6から追加された「Position 」パス(Ppass)出力を、After Effectsでコンポジットを試してみました。

各種3Dソフトでも、Ppassの作成方法を公開している場合があります。

LightWave 3Dでは、プラグイン「ShaderMeister」のプリセットを使った方法がdb&wのユーザーフォーラムに投稿されています。 (2010/11/03の記事参照

Maxwell Renderの出力では、Zバッファの距離を入力してから出力します。

Pc_0181

After Effectsのコンポジットでは、Zバッファの使用例は数々あるので、お分かりだと思いますが、Ppassは X軸とY軸のグラデーションが追加されて、3次元で選択範囲を指定することができます。

Img_0244

今回は、After EffectsのPpass用プラグイン「ft-PPass2Matte」を使用しています。

例として、地面をスポイトで選択して、Y軸は"0"にしてX・Z軸の値を上げていくと、地面だけが選択されます。

次に、Y軸の値を上げると車のボディも選択範囲に入ってきます。

Img_0245

壁面を明るくして、車のボディを暗くした例。

Img_0246

Maxwell Renderの「Position」には「Position Space」のオプションがあり、「World」か「Camera」を選択します。

「World」は、オブジェクトをリライティングしたり修正を加えるのに適して、「Camera」はレンズブラーなどのカメラ側のエフェクトに利用するものと思われます。

立体的に調整したブラーマップを使ってレンズブラーを適用した例。

Img_0251


最後に、「World」と「Camera」の設定を替えて、オブジェクトを回転させたのと及びカメラを移動させた時の画像を2フレームのアニメーションでテストしています。

<オブジェクトを回転>

World

Img_0247

Camera

Img_0248

<カメラを移動>

World

Img_0249

Camera

Img_0250

次回は、Part 5 の続きです。


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