10月5日の記事に載せた、ビデオカメラの揺れを軽減する自作のスタビライザーを使ってテスト撮影してみました。
スタビライザーは、「ステディカム」と商品名で呼ばれる事もあります。
<撮影条件>
撮影は、下図のようなバラスが撒かれた足もとが悪い場所で、揺れがわかりやすいようにズームアップして、ビデオカメラの手ブレ補正は"ON"、前後に移動しながらスタビライザーの効果をテストしています。
スタビライザーを使わない撮影でも、小型三脚を握って撮影しています。
<テスト動画>
ダウンロード Quicktime 55MB
一応、成果はありましたが、カメラが意図しない方向を向いてしまうので、コントロールが難しいです。
向きを変える時は、指を軽くカメラに当てておくと、思う方向に向いてくれます。
<作り方>
見た目がチョット・・・(^^ゞ ですが、作り方を
前回の記事に部材の写真を載せているので、補足だけします。
長ネジは、50㎝ にして、おもりの調整が完了するまで、ワニ口クリップでおもりを留めています。
長ネジを曲げる時は、万力など固定する道具か、図のようにコンクリートの溝蓋に2本挿んで一気に曲げると手間がかかりません。
ネジには、ミリネジとインチネジがあるので、ネジとナットは同じ種類のものを選びます。
今回は、6mm のネジとナットを使っています。
<市販品のレビュー記事>
市販品としては「ステディカム」が有名ですが、価格を抑えたスタビライザーもいろいろ出ているようです。
レビュー記事を読むと、市販品でも揺れがあるようですね。
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