光を正確にシュミレーションする3Dレンダリングソフト Maxell Render を使って、レンズの絞りで変化するグレアの形状をシュミレートしてみました。
(1) 絞りの形状が 4角形で、回折/グレアの設定をデフォルトの1,250にしています。
(2) Frequency は、マニュアルによると回折エフェクトのカラーリングの周期を調整するスイッチで、今回のテストでは、ほとんど数値は "0" にしています。
(3) 6角形、8角形 と、円形に設定しています。
(4) 偶数の場合は、多角形の数だけ線が現れましたが、奇数の場合は 2倍の線が現れました。
反射板の影響かと思って、取り外してレンダリングしても同じだったので、そうなるようです。
Maxell Render上でのテストは以上ですが、After Effectsのプラグインでグレアに使えそうなものを数種類テストしています。(標準のグローでも出来そうです)
Maxell Renderの MXIファイルは、Photoshop用のプラグインで開いてPhotoshop形式で保存し、After Effectsで読み込ませると、Multi Lightの設定なども行えます。(尚、色調設定は 個々の露出設定が出来るのでPhotoshopより使いやすい感じです)
(5) Trapcode StarGlow。
(6) Knoll Light Factory。
(7) GenArts Sapphire。
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