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【LightWaveモデラー】(8)ボックスからハートを作る~桜(花ビラ)

2008-02-21 22:57:51 | LightWave 3D #1

前回の記事、【LightWaveモデラー】(7)ボックスからハートを作る:プラグイン追加!

で紹介したプラグイン「Attacher」を使って、これまでワンパターンで作りつづけたハートマークを、桜の花びらに応用してみます。

<今日使う主な機能>

    スプラインガイド

    サークル

    Attacher(要 ダウンロード)

    スムース押出し

    拡大縮小

    ストレッチ

    移動

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<桜の花びら?>

形は、桜とは呼べない物になっていますが、花びらの形状をちょっと変更すれば、それらしくなるでしょう・・・(^^ゞ

Lw_089

<スプラインガイド>

ハートは薄くして、ポリゴンは、LightWave 3D でレンダリングするなら、下図のように細分化しなくても「サブパッチ」で丸みはでますが、他のアプリケーションソフトでも、この3Dモデルを使えるように細分化しています。

Lw_081

「スプラインガイド」を使って、花びらを内側へ少し曲げます。

「Operation」は、「Bend」に設定しています。

Lw_082

<サークルで多角形を作成>

桜の花は、花びら5枚が定番?のようなので、付け根を正5角形にします。

平面の多角形は、サークルを使うと、簡単に作成できます。

Lw_083

<接合面を作る>

5角形のボックスを「スムース押出し」で右クリック1回、下へ移動して、「拡大縮小」で内側へ縮ませて、花びらと接合する面を作ります。

木の枝にも接合する場合は、さらに下へ伸ばしておくと、良いと思います。

花びらの方も、接合するポリゴンは、ポイントを動かして水平にしておかないと、角度がうまくいきません。

Lw_085

<Attacher を使う>

上図の黄色い選択範囲のように、5角形の接合面を選択してから、最後に花びらの1個のポリゴンを選択し、Attacherを開きます。

Lw_086

角度やサイズを調整して、最適の設定を探します。

Lw_087

サブパッチ又は、キャットマルを適用する前の状態です。

真中に見える、花びらは、元のオブジェクトです。

Lw_088

<ProAnimatorで読み込み ×>

今回も、After EffectsのサードパーティプラグインZaxwerks ProAnimatorで、読み込みをしてみましたが、失敗しました。

ポリゴンの頂点の数に原因があるのか? 今度調べてみます。

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