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AfterEffects を使ってみる(142)アルファチャンネルをトラッキングする"MotionGrabber"

2009-01-23 00:15:04 | AE 日記

After EffectsのトレーニングビデオMotionworks「Making It Look Great 5」の「バタフライマン」で使われているサードパーティプラグイン「MotionGrabber」を試してみました。

MotionGrabber は現在 プレリリース版という事で、無料でダウンロードして利用できます。

アルファチャンネル付きのフッテージから、画像部分の位置やサイズを割り出して、キーフレームが自動で打たれます。

Ae_0112

新規平面にMotionGrabberを適用して、動画のレイヤーを選択し、「Grab!」ボタンを押して、しばらくするとキーが打たれます。

Ae_0116

★型のシェィプのレイヤーの「位置」をMotionGrabberの「Output Position」とエクスプレッションでリンクさせれば、★が青色の四角と同じ位置に移動します。

Ae_0114


MotionGrabberの「Output Area」「Output Width」「Output Height」は、「スケール」や「サイズ」という名の設定メニューとリンクして使えそうです。

平面のスケールは、(X,Y)あるので、WidthとHeightを使います。
エクスプレッションは、少しキー入力が必要になります。

Ae_0113

例えば、プラグインの「Knoll Light Factory」は、「Scale」で数値は 1個なので、「Output Area」を使います。
範囲が 0.10~以上の数値 なので、MotionGrabberのマイナスの数値は、KLFで すべて0.1になるので、エクスプレッションでキー入力が必要です。
エクスプレッションでは、MotionGrabberの値を1/100にして、+1にしています。

Ae_0115

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