Diffuse Shading(拡散レベル)とAmbient Occlusion(以降 AO)をRawと合成します。
Diffuse Shadingパスは輝度だけなので、ExtractorR のRGBには同じパスを選択しています。
Diffuse Shadingは、このシーンで使用したライトの影響を受けていますが、影は入っていません。
LightWave v10で追加された AOは、シーンのライトに関係なく環境光だけが当たって影が付いています。
それぞれをRawと乗算で合成したのが下図です。
レベルや透明度等を好みで調整して、Raw、Diffuse Shading、AOを合成しています。
地面と自動車を分けて調整したい場合は、オブジェクトIDを使うか 地面と自動車を分けてレンダリングしておくとできます。
次回は、一時 脱線してMaxwell Render v2.6 のコンポジットの予定です。
v2.6のリリースと同時にアップデートされた LightWave 3DとAfter Effectsのプラグインには、Nukeのコンポジット作業で使われている Position パスを出力してコンポジットできるようになっています。
After Effectsのプラグインで Positionパスを使ってみます。
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