SynthEyes 2008 の精度について、チョット実験をしてみました。
3DソフトのLightwave v9 でシーンを作成し、AVI形式でレンダリングしてムービーを作成します。
Lightwave v9 でのカメラの動きは、「上面」から見ると、下図のようになります。
カメラの動きには、Y軸方向にも移動させています。
ムービーには、カメラの位置情報は一切含まれていません。
「種も仕掛けもチョットあるよ」は、ゼンジー北京(大阪周辺の人しか知らないかな?)
これには、勿論、種も仕掛けもありませぬ。
<SynthEyes 2008体験版に読み込む>
読み込んで、「AUTO」ボタンを押すと、カメラの起動が3Dで表示されます。
緑のボックスの上に、SynthEyes に標準搭載されている、3Dモデルを(赤いボックス)配置します。
時間軸を動かしながら、最適な位置を見つけてボックスを配置します。
結果は、下の動画のように、ぴったり元動画に赤いボックスが、離れる事がなく正確な動きをしています。
(よく見直したら、赤色ボックスの設置場所が少しずれてました)
(Quicktime 3MB)
自動で検出されたカメラのモーション画面です。使いやすそうだし、精度もこの価格体なら良いのではないでしょうか。
実写・3Dソフト・After Effectsを使って合成するための、パイプ役になるソフトです。
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SynthEyes 2008 を使ってる動画です。
http://www.motionworks.com.au/2009/01/w-trip/