大同マルタ会

大同マルタ会の方々が自由にこのブログに集い、会員の思いや写真などを思い存分に披露できる開かれた広場にしたい。

有る老人の投稿追伸

2017年04月03日 | 技術
 今晩は、皆様いかがお過ごしですか、あれからの病状を投稿しますね。

膵臓を半分摘出したのでインシュリンがつくれ無くなり糖尿病になって

しまいました。1日1400カロリーにコントロールしなければなりません!!

朝起床時に血糖値測定し晩ごはんの前インスリンを6単位

注射していまは順調にいって、、血糖値は150以下にコントロール出来ていますが

何時まで続くやら体重も4キロ痩せガリガリですよー

   ある老人の投稿でした。----


2016年を顧みて(有る老人の投稿)

2017年03月30日 | 技術
  皆さんこんにちは、この頃どちた様も投稿されなので、昨年の出来事を投稿します。

2016年を顧みて、昨年(2015)頃からヘモグロビンAICが6.2から7.2位

まで急に上がり何か原因が有るのではとCT,MRを撮ったところ膵臓の中央部に

影が有るとの事、1週間の検査入院、(内視鏡的逆性膵管造影検査です。)

内視鏡を用いて膵管と胆管に造影剤を注入しながらレントゲン撮影を行い、膵管、胆道に

出来る病気(結石、炎症、良性腫瘍、癌など)調べる検査です。胃と12視腸の裏になるので

膵臓は検査しにくいみたいで 1週間の入院です。検査の結果細胞に癌がるとのこと、

MR,PET-CTの検査をしましたが、癌は見つかりません!!が細胞に癌が有る限り7月に

前回の検査を徹底的にやろうと又1週間の検査入院をしましたが   

 同じ結果です、細胞に癌が有りました、癌の滴出手術に踏み切ることにしましたが

今度は心臓が全身麻酔に耐えられないかも分らないと2日間の心臓検査入院、

検査の結果何とか耐えられるとのこと、手術に踏み切りました。9月21日入院、23日手術10月13日

退院23間の入院でした。  退院後外科の先生が今までの生活で良いとの事伊豆、熱海旅行でバイキング

料理をたらふく食べたらヘモグロビンAICが10.4迄上がり即糖尿病教育入院となり1週間絞られました。

今は1日1400カロリーまで、ヘモグロビンA1Cも7.9まで下がり摂生していますそのかいあって

3がつ16日の測定値はヘモグロビンA1Cも6.8迄下がり良い方向に向かっていますが何時まで

続くやら、 皆様急にヘモグロビンA1Cが上がったら検査したらいいですよ!!膵臓癌は症状が有りませんよ

大津市民病院の内科の先生早期発見してくれて有難うございました!!      ある老人の投稿でした

第10回大同マルタ会

2017年03月02日 | 技術
 皆様こんにちは、最近お正月を迎えたと思ったら2か月

あっという間に過ぎて3月に入りました、いかがお過ごしですか?

第10回大同マルタ会が4月16日(日)京都タワーホテルで開催されますので

皆様是非参加お願いします。   去年の総会の画像を投稿しますねー

私のデジカメに入っている画像全部プリントしましたからねー

        大津のおっちゃん       記

東洋紡のアフリカンプリント

2017年02月07日 | 技術
東洋紡のアフリカンプリント
1月31日、京都工芸繊維大学上田先生、法政大学杉浦教授、立命館大学鈴木教授他研究員3名等と計7名で、久しぶりに東洋紡へ行きました。東洋紡に戦後最初の頃に染色捺染した見本帖があるということで、それらの調査に私も立ち会いました。
保存されていた部署は「社史編集室」、小さな3個の白い箱におさまっていたのは、大小あるがほぼ15㎝×20㎝くらいの大きさで、70~80枚くらい重ねて綴じられた製品見本帖である。埃だらけの段ボール箱に乱雑に突っ込まれていた「大同コレクション」とはえらい違いである。
表紙にはっきり年代が記録されていて1960年代からさかのぼって見ていき、一番古いものは1949年、終戦から4年しかたってない。アフリカ向けは各年代に必ず存在し、大同はじめ日本の各社がプリントしていた「イミテーションワックス」である。しかし品質は非常によい。アフリカ向けで最初に現れた1949年のものは「イミテーションワックス」というより、「ジヤバプリント」と言っていいくらい素晴らしいもので、藍を使っている。
東洋紡は1956年から1972年まで、オランダ製品に負けない「リアルワックス」を生産し輸出していた。この製品は、東洋紡社内でも極秘あつかいだったため、記録・サンプルは全く残っていない。 溶かしたワックスを捺染するロールの彫刻を守口工場から依頼され、「大同KPD」で彫刻していたと、佐藤 忠さんからつい最近聞いた。すごい特殊技術だったそうです。誰にも知られずに大同の彫刻技術が「東洋紡リアルワックス」に使われていたとは驚きです。
 (当方、ほんとは「東洋紡リアルワックス」が一番見たかった)
先生方は、年代のはっきりした日本から輸出していた「アフリカンプリント」を写真に撮り、それが戦後すぐ1949年にはすでに生産していることを確認でき、ご満悦でした。

謹賀新年

2017年01月06日 | 技術
 皆様明けましておめでとうございます、今年も宜しくお願いします。

今年は酉年、飛躍の年ですが、皆様あまり飛躍しないでちょっとだけ飛躍しましょう、

現状維持は敗北ですので?      大同マルタ会の営業の皆様方と捺染の方々の

画像を送信しますねー             大津のおっちゃん記

2017年の新春を迎えて

2017年01月02日 | 技術
  2017年の新春を迎えて

 あけましておめでとうございます。今年も「大同コレクション」と「アフリカンプリント」のその後のニュースを追いかけ、お届けしますので宜しくお願いします。
 2013年 京都工芸繊維大学 美術工芸資料館で、「大同コレクション」の展示会を開催した。その後、群馬県高崎市 日本絹の里の「絹とアジアの民族衣装展」や、福岡市美術館の「更紗の時代展」に呼び出され、日本繊維技術士センター(JTCC)のメイシアター(吹田市文化会館)に於ける講演など業界の関心が続きました。

 それが、昨年 大同マルタ会のプログで、「オランダで見つかった大同プリント」を発表して以来、再び学会で注目され、大学のデザイン研究者のあいだで話題になりました。大同のアフリカンプリントが技術的、歴史的変遷が研究対象になったのです。
 京都工芸繊維大学 色染物質会の技術論文、及び 日本繊維技術士センター(JTCC)今年1月号のインフォメーションに技術報告として、『オランダで見つかった大同プリント』 が掲載されました。グリーンワックスの鮮明なグリーンの写真が初めてきれいに載り、感激しました。 今年はどんな進展を見せるでしょうか、楽しみです。
 東山十条86