大同マルタ会

大同マルタ会の方々が自由にこのブログに集い、会員の思いや写真などを思い存分に披露できる開かれた広場にしたい。

悔しいけれどまたウナギの話

2014年07月30日 | 文化

もう一つの大同マルタのブログ「大同マルタOB会}ブログには、

土用の丑の日に洋ちゃんがウナギを食べた、との記事が載っておりました。

本当に羨ましい限りです。

私も先日ほんまもんのウナギを食べました。名古屋系のスーパーで買いました。

浜名湖産一色地区のです。日本産シラスウナギ育成と大書きしておりました。

でも一色地区のウナギが日本中にごまんとあるでしょうか。不思議です。

一寸ドブ臭いところなどいかにもと言った感じです。

しかし値段は中国産の2倍以上でした。

先日食べたウナギもどきよりは確かにウナギを食べた感じはしました。 

何だかウナギのことを考えると寂しくなってきます。

 

若いとき工場勤務で深夜勤務の休憩時間に、近くの桂川で捕ってきた天然ウナギを数匹、

一斗缶の上で蒲焼きにして食べたことが思い出されます。

工場中ウナギの匂いが漂い、朝までに消えなかったのには往生しました。

そんな工場も今は売られて、荒れ地のほうき草が生えています。ウナギの怨念でしょうね。

 

 

 

 


再びウナギ

2014年07月30日 | 文化
2014年07月26日 | 文化

再びウナギ

 奥方が気分を良くしてウナギの蒲焼きの代用品を買って来ました。

今度も美味しく頂けるものと思い、喜んで箸をつけました。

しかし先日のような昂揚感は全くありませんでした。

今度は、あの何とも言えない食欲をそそる匂いも歯ごたえも全く感じられませんでした。

食事を終えた後、そっと静かに箸を置いた私を見て奥方も、「もうやめようね」だって。

やはり地球上のウナギは日本人にやがて食い尽くされるのか? 私の生きている間だろうか?

たった数年前に日本の自衛隊は勢をつけるため、台湾からウナギを仕入れて、昼飯の給食としていた。と言う話を聞いたことがあった。

本当にうらやましいと思った。じゃあ、それもなくなったんでしょうね。まさか豚のばら肉の蒲焼きかな?

戦後学校給食でフィッシュボール・鯨肉カツフライで育った世代も豚のばら肉の蒲焼きでは満足できなくなったのかな。