「大同コレクション」 ― その後の 続き(Ⅲ)
京都工芸繊維大学美術工芸資料館で展示会が開催されてから 5年たちました。
令和元年5月 「大同コレクション」の本がでました。
表題は、『アフリカンプリント 京都で生まれた布物語』 青幻舎の発行です。
迫力あるアフリカンプリントの写真がふんだんに掲載された、わかりやすい、見やすくて美しい本です。 大同マルタ染工のことが写真と共に詳しく載っています。当時のローラー捺染の様子や、日本一の輸出プリントの状況、アフリカンプリントの開発、 大同コレクション、なつかしい記事と写真が満載されています。
おわりの方に、佐藤、吉岡、萩原3名による座談会もご愛嬌です。
2500円 で少し高いですが、お希望の方、青幻舎へ直接申し込むか、吉岡まで連絡下さい。少し遅くなりますが、吉岡がまとめて申し込めば2割割引になります。 +税金と送料がかかりますが、直接郵送してもらいます。