先月終わった大同マルタ会の展示会でいろいろ質問のできなかった方々のアフターケアの意味で本日質問を受けました。
私のところには、立命館大の4回生のお嬢さんがはるばる守山まで質問に来ました。近くの喫茶室での質問会です。
彼女の卒論のテーマは「京都の捺染会社はどのような影響を世界の市場に与えたか」みたいな、難しいことを取り上げたみたいです。
京都の図書館に行って大同マルタ会が発行した「回想」をコピーするなどして、熱心に勉強していた態度にはすごく驚きました。
2時間以上に及ぶ彼女の質問には、時々余りの難しさに戸惑うこともありました。
本当に真剣なお嬢さんで、世間でよく見る今どきの大学生はと一括りに出来ないと思いました。
私も出来る限りの参考資料を彼女に提供して、少しでも彼女の卒論の役に立てるようにしてやりました。
頑張れお嬢さん!
守山の座敷童子
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