2017年の新春を迎えて
あけましておめでとうございます。今年も「大同コレクション」と「アフリカンプリント」のその後のニュースを追いかけ、お届けしますので宜しくお願いします。
2013年 京都工芸繊維大学 美術工芸資料館で、「大同コレクション」の展示会を開催した。その後、群馬県高崎市 日本絹の里の「絹とアジアの民族衣装展」や、福岡市美術館の「更紗の時代展」に呼び出され、日本繊維技術士センター(JTCC)のメイシアター(吹田市文化会館)に於ける講演など業界の関心が続きました。
それが、昨年 大同マルタ会のプログで、「オランダで見つかった大同プリント」を発表して以来、再び学会で注目され、大学のデザイン研究者のあいだで話題になりました。大同のアフリカンプリントが技術的、歴史的変遷が研究対象になったのです。
京都工芸繊維大学 色染物質会の技術論文、及び 日本繊維技術士センター(JTCC)今年1月号のインフォメーションに技術報告として、『オランダで見つかった大同プリント』 が掲載されました。グリーンワックスの鮮明なグリーンの写真が初めてきれいに載り、感激しました。 今年はどんな進展を見せるでしょうか、楽しみです。
東山十条86
あけましておめでとうございます。今年も「大同コレクション」と「アフリカンプリント」のその後のニュースを追いかけ、お届けしますので宜しくお願いします。
2013年 京都工芸繊維大学 美術工芸資料館で、「大同コレクション」の展示会を開催した。その後、群馬県高崎市 日本絹の里の「絹とアジアの民族衣装展」や、福岡市美術館の「更紗の時代展」に呼び出され、日本繊維技術士センター(JTCC)のメイシアター(吹田市文化会館)に於ける講演など業界の関心が続きました。
それが、昨年 大同マルタ会のプログで、「オランダで見つかった大同プリント」を発表して以来、再び学会で注目され、大学のデザイン研究者のあいだで話題になりました。大同のアフリカンプリントが技術的、歴史的変遷が研究対象になったのです。
京都工芸繊維大学 色染物質会の技術論文、及び 日本繊維技術士センター(JTCC)今年1月号のインフォメーションに技術報告として、『オランダで見つかった大同プリント』 が掲載されました。グリーンワックスの鮮明なグリーンの写真が初めてきれいに載り、感激しました。 今年はどんな進展を見せるでしょうか、楽しみです。
東山十条86
吉岡先輩が居なかったら大同マルタの力が埋もれてしまったことでしょう。