ホオジロの求愛行動（？）

　今日の昼下がり、庭の石の上に一羽の小鳥がやって来た。

　　　

　もう一羽。これははっきりホオジロだと分かる。何かを口にくわえてやって来た。

　　　

　そして、口移し。

　　　

　　　


　ホオジロの求愛行動なのだろうか。メス（？）の方はじっと石の上に座ったまま。オスの方は飛去ってはしばらくすると何かを加えて飛んで来る。それを何度も繰り返していた。そして、メスの方は石の向こうに行って見えなくなった。オスも消えた。オスとメスではなく親子なのだろうか？　口を開けて食べる動作はツバメのひな鳥と同じような感じ。親子だと、自分の巣でなくて、こんなところでどうしてこんなことをしていたのだろう。やっぱり、これはホオジロのオスとメスなのか？？

　　　

　　　　

夏は来ぬ

　
　　　　卯の花の匂う垣根に　時鳥（ホトトギス）　早も来鳴きて　忍音もらす　夏は来ぬ　　（佐佐木信綱）

　昨日、今日と寒むくて“夏は来ぬ”という感じではないのだが、ホトトギスは盛んに鳴いている。姿はなかなか見えないが”、鳴き声はよく聞こえる。卯の花も川のほとりや雑木林の端、あちこちに咲いている。

　　　　

『卯の花に匂いは無い』じいさんは連れ合いに毎年、卯の花を見るとそう言うようだ。しかし、この歌の場合の『匂う』というのは”花が咲いているさま”を表現しているのだそうである。本当かな？


　　卯の花と違って甘い香りを漂わせているのはスイカズラ

　　　　　

　いまウチの庭に咲いている一番の花はオカタツナミソウにジギタリス、どちらも植えたものではない。ジギタリスは数年前に一本だけ出て来て毎年少しずつ増え今年は１０本以上になった。オカタツナミソウは繁殖力旺盛、どんどん庭のあちこちに広がっている。

　　　　　

　　　　　

　

ネコだって芸をする

　一昨日の那須どうぶつ公園、一番の驚きはネコの芸。犬に芸を教えるのはそれほど難しいとは思わないが、ネコは難しいだろう。この前、行った時、ネコに芸を教えるのは難しいので、犬と一緒にしておき、犬の芸を見せて教えているようなことを言っていた。いろんなネコをよくここまでよく仕込んだものだ。拍手！

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　　最後に、ウチのネコと同じスコテイッシュフォールド。　『またね　バイバイ』

　　　　


　　　

シロヤシオを見にMt.ジーンズへ

　昨日は那須どうぶつ王国、今日はその少し上のMt.ジーンズへゴヨウツツジ（シロヤシオ）の白い花を見に行った。シロヤシオは愛子様のお印になって人気の花となったようだ。今日も結構な人出だった。シニアーが多い。昨日のどうぶつ王国はシニアーは少なかったが。

　　まずはゴンドラに乗って。昨日は留守番だった犬も一緒。

　　　　　

　　これがシロヤシオ。

　　　　　

　　満開だ。

　　　　　

　　これも立派だ。こんな大木がいっぱい。

　　　　　

　　向こうの清水平の下あたりにはまだ残雪が。

　　　　　

　　ウチの庭のシロヤシオ、数年前に買ったときは小さな苗木だったが元気に育っている。来年は咲いてくれるかな？

　　　　　

　　

　　

　　　　　　

　　　　　

　　　　　

那須動物王国へ

　暑くもなく寒くもない、ちょっとぼんやりした晴れの天気。どこかへ行こうか？　動物王国へ行って見よう。　６０歳以上のシニアは入国無料だった。シニアー二人で４時間くらい楽しく過ごした。こんなのを童心に帰ると言うのだろうか？

　　　


　最大のアトラクションはやっぱりこれかな？

　　　

　“抱かないで下さい”と注意書きにあったが、椅子に座ると乗っかって来て、”モミモミ”　。オセロという猫だそうだ。

　　　

　これも可愛い。

　　　

　猫だって芸をする。ウチの猫はだめだけど。

　　　

　話しかけたら『お名前は？』と確かに言った。

　　　

　いろんな動物と触れ合って家に帰って来ると、犬が大喜びで迎えてくれた。自分のウチの犬の可愛さがまた一段と。