散歩道にある無人野菜直売所に数週間前から時々筍が出ている もう何度も買って食べた 連れ合いが色々工夫して食べさせてくれるのでまだ飽きたというほどでもない 今朝も二人で散歩 筍が出ていた また買ってきた 朝掘り筍は今日で終わりとのこと 他の野菜は百円だけど流石に筍は百円ではない 大きさによって値段が違う
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生まれ育った故郷の家 その家の近くにタケノコ山を持ってる独り者のじいさんがいた タケノコ爺さんと呼ばれていた その爺さんがある時リヤカーにに荷物を積んで道を登っていた 重そうだったので小学校帰りの自分が後ろから押してやった 筍の時期になって学校から帰ると母がタケノコ爺さんが筍を持ってきてくれたと言う リヤカーを押してくれ時筍の時期になったらやると約束していたと言っていたそうだ 自分は忘れていた 何か心に響いた 筍の時期になるといつもそのことを思い出す
緑の日がもうすぐ 緑が日増しに濃くなってゆく
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緑の日がもうすぐ 緑が日増しに濃くなってゆく
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