「カワイイ」がわかる犬

　我が愛犬、散歩をしているといろんな人、特に女性が「カワイイ！」と言ってくれる。この言葉が犬にはわかるのだ。カワイイと言ってもらうと尻尾を振ってその人のところに寄って行こうとする。家の中では言うとこをきかない腕白犬だけど、きわめて外面の良い犬。

　自分から攻撃を仕掛けることはないやさしい犬。それでもものすごい勢いで怒ることもある。友好的な感じで近づいて来た犬が、突如噛み付いて来ることがある。滅多にないのだが、昨日もあった。そんな時には怒りまくって、向かって行こうとする。決して逃げようとはしない。そんなことがあると増々自分の犬が可愛くて仕方がなくなる。「犬は飼い主に似る」、そうかな。

　ベランダでの憩いのひととき。

　　

マンションと犬

　三月に引っ越して来たマンション、犬にはちょっと厳しい。散歩に連れ出す時、マンションの外に出る迄歩かせてはいけないことになっている。部屋から出てエレベーターへ、エレベーターを出て玄関の外迄抱いて行かなくてはならない。１３キロ、年寄りにはなかなかの重量なのだ。それに最近ちょっと腰の調子がおかしい。ネットで買ってまだ使っていなかった、車を使うことにした。犬はもちろん何も文句は言わない、可愛いもんだ。

　

逆上がりが出来ない

　ちょっと不思議に思うのだが、このニュータウンには大きな公園、小さな公園と公園が多いのだが、単純な鉄棒のある公園が少ないように思う。最近は公園に鉄棒はあまり作らないのだろうか。

　今朝の散歩は鉄棒のある小さな公園まで行った。数週間前にも行ったのだが、鉄棒にぶら下がってみて驚いた。逆上がりが全く出来なかった。懸垂も出来なかった。今朝もやってみたがやっぱり出来ない。こんなに腕力が、体力が衰えているとは思っていなかった。那須では鍬を振るって畑を耕していた。まだまだ若いのだ、という思いがあったのだが、確実に腕力、体力が落ちている。まあ当然と言えば当然のことなんだけど。もう一度逆上がりくらい出来るるように鍛えたい気がして来た。じいさんはじいさんらしくそんなことは気にしない方が良いのかな。

　今朝の散歩の途中で撮ったオナガの後ろ姿。なかなかのバックシャンだ。

　

ハクセキレイ

　今朝の散歩の途中、ニュータウン中央駅の近くでセキレイがいることにきずいて、連合いが写真を撮った。散歩では自分は犬のリードを持っているので写真係はもっぱら連合い。セキレイなのは間違いないだろうけど、ちょっと色が？、と思ったのだが、これはハクセキレイの幼鳥のようだ。

　

　

　ベランダ園芸、ハーブの栽培でもしようかと思っているのだが、時々は那須の家のほうに行かないと行けないので、水やりの問題がありまだ始める気になれない。現在のところまだ那須から持って来た四鉢だけ。那須からはいずれミヤマキリシマを鉢上げして持って来ようと思っている。

　

クチナシの花

　　

　クチナシの花の季節になった。このニュータウンの街にもあちこちに咲いている。

　昔、初めて３DKの木造平屋建て建て売り住宅を買った時、庭にクチナシの木を植えた。純白の清楚な花が咲き嬉しかったのだが、緑色の大きな芋虫が現れて葉っぱをすごい勢いで食べていたのを思い出す。

　最近のことはすぐ忘れるけど、昔のことはよく覚えている。他にどんな木を植えたか。芝生を張って憧れの高原の木、白樺を３本植えた。３本とも枯れてしまった。もう一度３本植えた。これも全部枯れた。それであきらめた。タイサンボクも植えたけどこれは寒さに弱い木、数年で枯れてしまった。クルメツツジやヒノデツツジは元気に育ってツツジが主の庭になった。５０年近く前の話。あの庭、今どうなっているのだろうか。