愛犬 キースホンドという犬

　我が家の犬はオランダの国犬キースホンド、ということにしておこう。正確に言うと、母親がキースホンドで父親はスピッツ。人に聞かれるとそう答えていたが、これからはもうキースホンドでいいだろう。この犬、飼い主だけは噛みついても良いと思っているようだが、他所の人には噛みつく心配はない。犬好きの人ならすぐに愛想よく戯れ付く極めてそとずらの良い犬。しかし、番犬としては超一流。我が家への道に車が入って来ると、姿が見える前に吠え始める。知った人でも近くに来る迄は必ず吠える。

　　

　腕白犬だけど、何か飼い主にしてもらう時はよく言うことをきく。ブラッシングの時もオスワリ、フセそしてネンネ。風呂場でシャンプーの時も極めて従順。小さい時は手によく噛み付いて血が出たりして、喧嘩をしたこともあったけど、まあ良い犬だ。どうしようもないくらい可愛い。

　　

　去年の今頃は、痒くない不思議な皮膚病で毛が少なくなり全く哀れな姿になっていたが、良い獣医さんに出会い元の姿に戻った。夢のようだ。

乙女の滝

　このところいい天気が続いている。天気がいいと二人ともどこかへちょっと出掛けてみたくなる。温度は低くても風がなければそれなりの服装をして外に出ればそんなに寒さは感じない。

　一昨日はつつじ吊り橋にでも行って見ようかということで、車を走らせ始めたのだが、途中で気が変わって一軒茶屋で左へ。乙女の滝へ。

　　　

　犬は何処にでも車で連れて行ってもらうとわかると大喜び。乙女の滝の駐車場で、この犬のことを『キースホンドですか？』と聞いた人がいたと連合いが。これにはビックリ。キースホンドを知っている人に会ったのは初めて。

　　

　乙女の滝より、自分の好みとしてはその上の小滝と渓流。

　　

　紅葉が茶屋『山水』の前に残っていた。

　　

　　

　

紅葉の那珂川河畔公園

　9月の終わり、那須岳の頂上付近から始まった紅葉が徐々に降りて来て、今１１月も中旬、那珂川河畔公園に降りて来た。

　

　紅葉が水に映った光景が好きなのだ。

　

　

我が庭の紅葉

　我が家の紅葉は今年も裏庭の方がきれいだ。

　　

　表の方の一番大きなモミジはまだ紅葉が始まったばかり。

　　

　ウメモドキの実が赤い。これはその内ヒヨドリがきて食べてしまうだろう。

　　

白河の関跡へ

　『白河関跡へ行きたい。あそこにある古い民家の絵を描きたい。』『わかった。行こう。』ということで１０時前に出発。２９４線を簑沢から白河に行く道に。栃木県側は道が狭い所が多いが、福島に入ると広くなる。

　トラック数台と出会ったが、無事到着。

　　

　　林の中へ。

　

　そして目的の古民家。

　　

　風が寒くて絵を描く気にはなれなかったようだ。古民家の中から。

　　

　その後、南湖公園へ。

　　白鳥が一羽、カモを引き連れて。

　　

　ここも紅葉のピークは過ぎていたが、翠楽苑の紅葉はまだ見事。今回はこの中には入らず。

　　

　　湖畔亭で昼食。１１月の特別ランチ（ラーメン、野菜サラダ、ミニカレーライス）７５０円を食べて帰途へ。