千葉に来たら千葉の酒、と日本酒は千葉の酒を飲んでいる。
千葉に帰ってきて一番先に飲んだのは『神崎蔵』。 香取郡神崎町の酒。神崎町は千葉で一番小さな町だそうだ。この町では昔から酒、味噌、醤油の製造が受け継がれてきていて「発酵の町神崎(こうざき)』と言われているようだ。
その次に飲んだのが佐原は東薫酒造の『卯兵衛』と『二人静』。佐原は香取神社のある歴史のある街、水濠、あやめ祭りでも有名。伊能忠敬記念館もある。
そして太平洋岸に出ていすみ市。大原漁港のある街。大原漁港は全国屈指のイセエビ漁獲量を誇る。ここの酒はいすみ市大原の木戸泉酒造の『純米原酒』。
次は10万石の城下町、大多喜町。大多喜城の初代城主は徳川四天王の一人豪勇、本多忠勝。ここではこの酒。豊乃鶴酒造謹醸。養老渓谷もこの町。
こうやって色々飲んでみるのも楽しいものだ。