爺さんの独り言

雑木林から街中に帰ってきた爺さん

 秋本番

2023年10月31日 | 日記
 この間まで暑い暑い 今年の暑さは特別だ と言っていたのだがなんだか急に(そうでもないか)寒くなってきた 朝晩だけでなく日中もお日様が出ないと寒い 月日の経つのが早い 80過ぎの爺さんにはあまり速くても困るのだけど

 近所の農家の柿も熟して良い色になっている

 

 9時過ぎから無人直売が始まる

 

 速く行かないと売り切れになってしまう 今朝9時半頃に自転車で行って買って来た いつもはみかんも出ているのだが今日は出ていなかった キュウイイが出ていたのでこれも買ってきた 柿8個 キュウイイは15個くらいあるかな どちらも500円 安いだろう なあクウタンよ

 

 柿とキュウイを買っての帰り道 ちょっと遠回りして銀杏並木の道を通ってマンションの前のメタセコイアとアメリカハナミズキの道に出て帰ってきた 

 

 

自分は暑さには強いが寒さには弱く寒がり(母と同じ) 寒くなると血圧が上昇傾向になるので注意しなくてはいけない 今年はこれまで血圧は絶好調 130前後を維持 これからも今まで通りの努力を続けよう 1日30−40回の深呼吸 そして笑うこと 嫌なことがあっても(あまりないか)顰めっ面をするのではなく笑って済ませたいものだ 今朝は眠れなかったので気分が悪かった しかしクウタンを抱いて大笑いをしていたら寝不足にも関わらず血圧は低かった 笑いは健康増進する最大の鍵だとか 誰か言っていた

 

  

  

 
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 秋空の日光へ

2023年10月20日 | 日記
 8月の誕生日に養老渓谷に行って以来どこにも行ってなかった 結婚記念日にも何も特別のことはしなかった
 月曜日16日 急に日光に行くことになった 急に連れ合いが『日光に行きたい』と言う
 日光には何度も行ったではないか 
 そう思ったけどすぐにその理由が理解できた 絵を描きたいのだ 最近だいぶ前に行った尾瀬の写真を取り出し絵を書いていた
 そして大作を二点市の『秋の小品展』に出品 

  

 尾瀬の次は日光 それも良いだろう 今回の日光はなんだかこの絵の続き そんな気がしてた

 16日月曜日に18日19日 と一泊二日の旅を即決  日光は紅葉で一番混雑する季節だがホテルもなんとか見つかった
 日光には若い頃一度会社の英国からのお客さんを連れて電車で行ったことはあるがそのほか全部車
 車だと簡単だけど電車は面倒そんな気がする
 免許証も車ももうない 電車でゆくしかないな
 しかし我が家からは電車はまあまあ行きやすいところではある
 電車は浅草まで直通 浅草から東武特急『けごん』 日光駅からはバスで中禅寺湖へ
 男体山が迎えてくれた この山にも登ったことあるぞ

 

 男体山を見ながら中禅寺(立木観音)の方に歩く
 今年は紅葉がすごく遅いと言うことで紅葉は始まったばかりと言う感じだけど綺麗に紅葉してるのもある

 

 

 爺さん結構歩いた 予約してる湖の向こう側のホテルまで歩いた 安いホテルだけど値段の割にはよかった
 窓から中禅寺湖を眺めることができる しかし不思議なのはソファーが室内に向かって置いてある

 

次の日は戦場ヶ原 ここも絵にするのに良いだろう そう思ってのこと

 

その次は静かな湯の湖でゆっくりしようと覆って行ったのだが これがちょっと物凄い数の小学生 湖畔のいいところを占領 これには参った 

 

 二日間最高の天気でいい旅になった 日光は良いところ 頭の中に残っている日光よりもずっと良いところだと感じた
 これまでは日光に行くののは山が主目的  
 日光白根2回(一回は雷雨の丈8号目あたりから引っ返した) 男体山にも半月山にも登った 女峰は吹雪のため途中でやめた
 旅館はいつも安いところにしたけど面白い犬のいる旅館があった ももちゃん 『ももちゃんー』と呼んだら食器をくわえて犬小屋から出てくる
 そんなことも思い出した

 なんか急いでここまで書いてきた
 また行きたい気がする

 

 









 

  





 

 

  

 












 
 
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柿の思い出

2023年10月10日 | 日記
 今朝もノラちゃんのところに行った 野良ちゃんたちのいるところの近くに大きな柿の木がある 毎年いっぱいなっているのだが誰も取らない 小さくて渋柿だからだろう 渋柿でも熟したら甘くて美味いはずだけど今年も食べるのはヒヨドリだけだろう

 

 この柿の木を眺めるといつも思い出すのは小さい頃の家の周りの柿の木 大きな柿の木が7本だったかな8本だったかな 季節になると市場に持っていく 朝学校にゆく時に自転車の後ろのカゴに乗せてゆき市場に置いてゆく 小学校は自転車で行ってはいけないことになっていたので親父の友人の薬屋の横に置いて行った 帰りに市場にゆくとお金を渡してくれる 小学生の時にそんなことをやっていた 小学生がそんなことをしてよかったのかなあ まああの頃は田舎はのんびりしたものだったということかな 

 柿は大好きだ しかし東京に来て長い間柿を買うことができなかった 柿は売るもので買うものではないというような感覚だったのかな  今はもちろんそんなことはない 果物の中で一番好きなのは柿 

 果物といえばバナナ 子供頃初めて食べたバナナの美味さにびっくり 戦後のあの頃はバナナは超高価な果物だった おばさんが言っていたのを覚えている 『昔は台湾から入って来ていたから安かった』

 ベランダのモロヘイヤが茂っている また押し売りしなくてはいけない 涼しくなって来たのでピークは過ぎたようだ 

  
  
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