爺さんの独り言

雑木林から街中に帰ってきた爺さん

ガビチョウとの初めての出会い

2010年01月31日 | 日記
 今朝の散歩の途中、鳥の可愛い鳴き声を聞いた。薮の中をツグミより少し大きい鳥が2羽か3羽、横に飛んだ。見たことのないような鳥である。まだあまり明るくなかったが、回り込んで写真を撮った。帰って写真を見てみると何とか写っている。眼鏡をかけたような変わった鳥だ。図鑑を見ても出ていない。ばあさんが、友達のブログで見たことのある外来種ではないかと言って調べた。そうであった。ガビチョウである。鳴き声を愛でるため中国で広く飼われている鳥とのこと。日本にもペットとして一時かなり輸入されたらしい。姿、色彩があまりきれいでないので人気が無くなったようだ。初めての出会いで興奮、感激のじいさんとばあさんであった。



 四つ川に着くと野犬の鳴き声がうるさかったが、いつもは川の中に居る大サギが今日は高い木の上に静かにとまっていた。


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今日はコゲラ

2010年01月30日 | 日記
 今日は昼前からコゲラが何度もやって来た。コゲラは動きが速い。木の下から上へ、右から左に。眼までくっきりと写ったいい写真を撮るのは難しい。ばあさんのホームページの専属カメラマンであるじいさんは、今日こそコゲラのいい写真を撮って採用してもらいたいものだとカメラを抱えて家の中、あちらへこちらへと忙しかった。その努力の結果、コゲラの写真が初めてばあさんのホームページの表紙に採用となった。

 今日は又アオゲラも来た。腹巻きをしたノスリも来た。小枝が邪魔してノスリのいい写真が撮れなかった、とじいさんは残念がっていた。空を飛んでいるトンビはよく見るが不思議とトンビはこの家にはやって来ない。トンビとノスリの違いはお腹の模様を見ればすぐ判る。腹巻きをしているように見えるのがノスリである。

 で、採用されたコゲラの写真が、これ。

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朝から水浴び

2010年01月29日 | 日記
 じいさんがやるわけではない。鳥の話。家の北側の石の上に陶器製の大きな皿を置いている。水が少なくなり、凍ってしまっていた。2日前に水を氷の上に入れた。シジュウカラとヤマガラが次々とここにやって来る。水を飲み、水浴びをする。今朝も朝から水浴びをしているシジュウカラがいたが、水浴びをするのは午後の方が多いようだ。餌台の上に置いているヒマワリの種を食べるのは、いまのところシジュウカラとヤマガラだけだが、売れ行きが凄いことになって来た。在庫が少なくなった。明日は買いに行かねばならない。

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昨日アカゲラ 今日アオゲラ

2010年01月28日 | 日記
  
 じいさんとばあさんがここに引っ越して来て6年目になる。初めはあまり来なかった鳥も、年々増えて来ている。雑木林の木を切って建てたこの家も少しずつ周りにとけ込んで、あまり違和感のない存在になったということなのだろうか。昨日はアカゲラが今日はアオゲラが家の近くまでやって来てくれた。アカゲラもアオゲラもこの地に引っ越して来るまで見たことはなかった。そんな鳥が今冬は毎日のようにやって来てくれる。100羽ちかくのカワラヒワの群も庭の向こうのミズナラの木の上に今日もやって来た。


 

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本日は快晴

2010年01月27日 | 日記
 南の空と上空は晴れていても北の山の方の空は薄ぼんやりとしていることが多いこの頃であるが、今日は見渡す限り快晴。朝の散歩は東北に向かうのがレギュラーコース。20数分で四つ川に着く。ここにはよくサギがいる。今日は10数羽の大サギがいた。青サギもいた。快晴の青空に飛んだ。鴨も5-6羽の編隊で飛んでいた。



 家の周りも昨日は静かだったが、今日はよく鳥が来た。カケス、アカゲラ、ヤマガラ、コゲラ、ジョウビタキ、等々の常連さん。珍客が来ないかと何度も窓から眺めていたが、残念だった。いつもはエナガ、ヤマガラ等と群で来ることが多いシジュウカラが昨日、1羽玄関の横のヤマツツジのところに来ていた。きょうも一羽で同じところに来た。2羽加わったがまた1羽になった。何故だろう?それがじいさんにはちょっと気になった。

 伊坂幸太郎 ”グラスホッパー” 読了。劇画のような、スポーツの試合を見ているような小説、そう思った。登場人物の会話がシャレていて面白い。代議士の秘書が自殺する、のではなく自殺させられる話がある。民主党幹事長元秘書の石川議員は大丈夫だろうか?大久保秘書は見るからに強そうだが、石川議員の方は心配だ。まだ若い、充分やり直せる、裸になって一から出直せ、と肩を強く叩いてやりたい、そんなことを思ったじいさんであった。
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